鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

旧深名線資料室は鷹泊の文化遺産

2008年02月14日 | Weblog
リフレッシュプラザ鷹泊まで来たのであるから、併設の旧深名線資料室を観なくてはと中に入って見せてもらった。入館料は無料である。元は教室だったと思われるスペースに、所狭しと、鉄道ファンには垂涎物のお宝グッズが展示されている。 券売機、レール、駅名標、時刻表、信号機等々。
信号機は昔、時計を持っていない子供たちにとって、時計がわりにもなっていた。信号機は、遠くからでも見えたので、信号が下がっていると日5、6便の深名線でそろそろ汽車が来る頃だから1時頃だとかがわかったのである。深名線を走っていた列車のパネル写真もあった。ロータリー車、ラッセル車、ディーゼル車、蒸気機関車などなつかしの車両である。 レールバスはチンチン電車みたいに運転士の横で前方の景色眺めることができて楽しかった記憶がある。 蒸気機関車も日に何便か走っていた。後にSLブームが起きたが、乗りごこちとしては、蒸気機関車の発車時のガタンとする衝撃が嫌だった。
 写真は旧深名線資料室の展示物



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