鷹泊 昭和30年代

いまは超過疎地になった北海道深川市鷹泊 自然にめぐまれたその地で昭和30年代を過ごした自分がその当時を思い出してみた

5万分の1鷹泊地図から当時を想う

2012年12月21日 | Weblog


この鷹泊地図を見ていると、昔のいろいろなことが思い浮かび上がってくる。ちょっとマニアックではあるが、学校記号、お寺記号、神社記号、郵便局記号等の地図記号の記載されている箇所を当時の鷹泊を思い出しながら見てみた。地図記号は小学校で習ったが、それ以降は見る機会もなかった。
湿田、荒地、畑記号も付いている。昭和30年当時、荒地と表記されている場所も、手が加えられて水田や畑になっている部分も多い。30年代初めには、稲作のほうが収入になるということで、野原あるいは畑であった土地が田んぼに変わっていった。遊び場だった土地が田んぼに変わったのは、子供にとっては残念だった。
またこの地図には、道路の両側に市街地の家が正確ではないが記載されており、往時の市街地の繁栄を物語っている。
写真は市街部分を拡大した5万分の1地図と現在の中广から上广にかけての田

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