goo blog サービス終了のお知らせ 

あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

深紅 の ドレス と、アクセサリー

2009-12-27 16:35:54 | 日記
画像データを上手くアップする方法が判りましたので、ファッションショーの衣装を、少しご紹介しようかと思います。

画像のドレスは、ご覧の通り、深紅のドレスで、前側には、ビーズとスパンコールが星の流れのように散りばめられていて、後ろの方は、深紅の薔薇の花が、トレーンのように長く引きずるような感じで流れている、ドレスの形としてはすっきりとしていながら、豪華な雰囲気のあるドレスでした。

ネックレス部分にも同色の深紅のチョーカーにビーズを散りばめてあり、胸元から肩にかけて流れるようにかけるタイプのもので、シンプルと言いつつも、かなり豪華な印象を受けるものでした。

アクセサリーであるネックレスが、ただ置かれている時には、別にどうって事も思わなかったですけど、付けているところを見ると、ドレスの延長にあるような感じで、このアクセサリーもまた、衣装の一部といった感じで、アクセサリーが、それ単独で存在をなすものではないという事を証明するような作品でした。

私が、アクセサリーを作る時には、そのアクセサリーだけを考えて作品作りしてしまう事が多いのですが、女性が、そのアクセサリーを身に付けるときに、どのような服を着られて、アクセサリーを付けるのかを考える事も、必要なんじゃないかなあ、と考えさせられました。

アクセサリーは、それだけで存在するものですけど、身に付けた時の全体の一部である事に変わりはないわけで、それが欠けてしまうとちょっと物足りなくなってしまう・・・そんなものかもしれません・・・

私達が、何気なく普段の生活をしている中でも、いろいろな社会生活、家庭・組織・職場の中で、私は、自分が、一つのアクセサリーでありながらも、全体の一部をなしていて、欠けてしまうと全体に、物足りなさを感じさせるくらいの存在価値のある生き方をしなきゃいけないなあ・・ とか・・・ふと、そんな事を、このドレスのアクセサリーを見た時、感じてしまいました・・・

単なる、アクセサリーも、・・・ その存在は、とても重要な意味を持っている事だと思いませんか?

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。