あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

若草物語

2010-01-08 23:49:15 | 日記
前にアップした 「 ミニュチュアドレス 」 ですけど、ドレスの特徴とかは、映画のパンフレットとか、参考にしています・・・・・

その中の、ひとつが、今回、アップさせて頂きました、「 若草物語 」 ですけど、これは、アメリカの家庭で、 「 小公女 」 や 「 アンクル・トムス・ケビン 」 と共に、多く読まれている 「 リトル・ウィメン 」 の映画化です。

MGM映画が、創立25周年記念の制作映画で、カラーの超大作と言う事です・・が、 どういう訳か、このパンフレットの中身は、すべて、白黒写真が使われていて、画像の、表紙、・・ なんか、後から色を付けたように見えるのは、何か理由でも、あるのでしょうか・・・

この映画が、作られたのは、今から60年以上も前なんですけど、・・・・ 画像の左側の、三女 エミーを演じているのは、エリザベス・テーラー なんです・・

当時、17歳・・・・ 当時から、格別の美しい女性だったんですね・・

美しすぎて、少女のあどけなさより、大人の女性の雰囲気が、年齢よりも多く見られ、大人になってからは、逆に、年齢よりも、若く見える・・美しさ・・・

私も、10代の頃は、20代に見られ、成人してからは、実際の年齢より、かなり若くみられちゃうんですよね・・・・  美しさに、男女の別は無いようで・・・
( なんか、眠くて、何言ってるのか・・夢の中の ねごとのようです・・・・)

末娘のべスを演じているのが、名子役 マーガレット・オブライエン 、なんと、美空ひばり さんと同じ年で、1952年に、日本で、美空ひばりと共演して、「 二人の瞳 」 という映画にも出ていたり・・・・2003年に、日本映画の 「 千と千尋の神隠し 」 のアニメが、アカデミー賞を受賞したとき、過去の受賞者として、会場にも居たそうなんですよね・・


南北戦争が終わって間もなくの頃の、アメリカの貧しいながらも、心温まる家庭を描いたこの 映画ですけど、彼女達のドレス・・ 良く見ると、襟にレースの衿飾り付けていたり、袖口とか、裾とかに、やはりレースを付けたりしてるんですよね・・・


別に、当時、そんな意味で 映画を観ていた訳ではありませんけど、今振り返ると、とても参考になります・・・・

10代の時に観た映画のパンフレットが、今あるのも、・・・・私らしいでしょ・・・


慣れ

2010-01-08 00:51:06 | 日記
「 慣れ 」 って、すごく良い面と、あんまり良くない面が背中合わせになってるって思うんですけど、 これも、やっぱ、「 気分次第 」 ・・・ つまりは、気の持ちよう次第、って思うんですよね~

初めはすご~く大変な作業でも、一度体験すると、 「 慣れる 」 事によって、次の段階にジャンプアップする力が付くっていうか、その事の仕組みや成り立ちが判る、・・・ 言うならば、そんな感じですかね・・

でも、その反面、「 慣れ 」 ちゃう事で、初めに取り組んだ真剣さが薄れちゃう感じ・・・ 訳が判らないから、知ろうと思って、一生懸命、取り組んで、失敗しても、何度も挑戦して、出来上がった時の 喜び・達成感はすごい魅力的なんですけど、 慣れると、自分に甘くなっちゃうっていうか、 「 まあ、この辺でいいかな・・ 」 って、油断が出て来ちゃうんですよね・・・


作品を作る事もそうですけど、仕事や、人とのお付き合いも、広い意味では、恋愛関係もそういう面があるんじゃないでしょうかね・・・

「 マンネリ化して、刺激が欲しい 」 とか、 「 何となく、惰性でやっちゃってる 」 とか 「 いちいち言わなくっても、判るだろ 」 とかね・・・ 言ってくれなきゃ、判る訳ないじゃんね~  ・・・ 俺は お前じゃ無いんだから・・・・

アッ・・・ 勘違いしないで下さいね・・・我家の夫婦関係を言ってるんじゃありませんから・・・ 言わなくっても、判るんです、私の場合は・・・家内はどうか知りませんけど・・・  ? ・・・判ってない・・かな?・・・

それは、さておき、アップした物、・・・ 「 慣れ 」 てるタティングですけど、・・・ これは、 慣れてるから、この辺でいいや・・ってのと、違いますからね・・・ スッゲ~の作っちゃうからね! ・・・ スゲェ~ かどうかの判断は、人がするんじゃなくて、自分の満足感が判断するんです! 

だから、ある意味では、人の評価は、考えの中に入って居ないんですよね・・・

人が、評価してくれようと、くれまいと、 自分の想いが、そこに込める事が出来れば、それで満足なんですよね・・・


どういう訳か、私の場合、作ってる時に、いろいろな事を考えちゃうんですよね・・ いろいろな事って、・・・ 過去の体験した事とか、これからこうしたら面白いのに・・って言うのを、作品に込める、っていうか・・・ 大げさな言い方かもしれませんけど、 「 私の心を 込める 」 ・・・ だから、自分の作ったものが 愛おしくて、可愛くて、多少、でこぼこでも、歪んでいても、大切なものになるんですよね・・・・

お子さんがいらっしゃる方や、好きな人が居る方なら、この気持ち、判ってくれるでしょ・・・子供や、好きな人に、自分の想いを、注ぎこむ・・・いい意味でいってるんですよね・・無理強いしてる愛情のかけ方とは違いますからね・・ だから、子供が、愛おしくて、人がなんと言おうと、可愛くて、守ってあげたいんですよね・・

その気持ちと、同じなんですよね・・・・ 「 つくる 」 って言う事はね・・・

作品を 「 つくる 」 事も、 人との関係を 「 つくる 」 事も、根本にある 気持ちは同じなんです・・・・

「 愛 」 があるからなんですよね・・・・・ ちょっと、キザでしたかね・・・ 小栗 旬、ですから・・・ 今年の私は・・・・ フゥ・・ちょっと、気恥ずかしい・・・ なんて、全然思ってません!