あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

カントリー ウェスタン

2010-01-07 16:39:50 | 日記
今まで、いろいろなジャンルの音楽を聴きましたけど、あんまり カントリー・ウェスタンの音楽って、聴いた事が無くて、ふと、3枚組のCDがあったので、買ってみました・・・

西部劇ってのも、あんまり観る方では無いので、知らない曲ばかりですけど、まあ、それなりに雰囲気のあるCDでした。

私が好きな、ミュージカルで、西部劇というか、カントリーウェスタン系のミュージカルって、あんまり記憶に無くて 「 アニーよ銃を取れ 」 ( 確か、ジュデイー・ガーランド が演じたんでしたっけ・・・ ライザ・ミネリのお母さんですよね・・ 日本でのミュージカルでは、江利チエミ さんが、演じたんですよね )  が、西部を舞台にしてたと思いますけど・・・

そうそう、私の好きな作品に 「 略奪された7人の花嫁 」 がありましたね・・ 

この作品は、それまで、ミュージカルというと、ジーン・ケリーとかの、タップダンスが主流だったのに、この 「 略奪された7人の花嫁 」 では、今の体操競技のような、二枚の板の上で踊ったり、逆立ちや、ばく転があったり と、まあ、ビックリするようなダンスが多かったですよね・・・

7人兄弟の何人目だったか忘れましたけど、私が好きな、ラス・タンブリンも出ていたんですよね、・・・ ラス・タンブリンと言えば、名作 「 ウエストサイド・ストーリ 」 でも、素晴らしいダンス踊ってましたよね・・・ 

この作品、何度か観た記憶があるので、もしかしたら我が家に ビデオがあるのかもしれません・・・ 今、観ても、楽しいミュージカルで、好きなんですよね・・・

山奥の男ばかりの7人兄弟の長男が、ある時、街に降りてきて、働き者の女性を、好きになって、即、結婚。 女性は結婚して初めて、住んですところが、人里離れた山奥で、しかも、男ばっかと知り、びっくりするものの、生活を始め、やがて、6人の兄弟が、街の祭りで、それぞれ女性を好きになって、ある晩、その6人をさらって来ちゃうんですよね・・・・

街の人や家族が怒って追いかけてきても、途中の山道で、雪崩が起きて道が無くなり、雪解けになるまで、6人は、長男の嫁の庇護のもとに、生活を始め、やがて、それぞれが、6人の男を好きになって、めでたしめでたし・・・の、まあ、娯楽映画の典型的ストーリーですけど、観てて、気が楽で、たっぷり楽しめるってミュージカルです・・・

最近、こういう、楽しめる映画ってのも、少なくなっちゃいましたね・・・


ウエスト・サイド・ストーリ かあ・・・ また観ようかな・・・映画、何回観たでしょうかね・・・・

舞台も、劇団四季のは、2~3回 観てるんですよね・・・ 私には多分、踊れないダンスでしたよね・・・ジョージ・チャキリスのように、脚・・あがりませんもんね・・・

富良野 からの 便り

2010-01-07 00:28:25 | 日記
北海道の富良野にある、 「 ファーム冨田 」 から、ファーム冨田ファンクラブ誌が届きました。

そう言えば、私、ファーム冨田ファンクラブの会員だったんですよね・・・

私が好きな花って、ラベンダーと、ヒース と 白木蓮 なんですけど、ファーム冨田は、ラベンダー農場と言うか・・・信じられない位広大な土地が、ラベンダー畑になってるんですよね・・・見渡す限り、視界の果てまで続く花畑って、言葉では表せない位、感動ですよね・・・

ラベンダーの花と、その香り、なぜか不思議に落ち着くんで、好きなんですよね・・・・ 

ヒースが好きなのは、ヒースの花とは関係ないかもしれませんけど、ヒースクリフが主人公の 「 嵐が丘 」 のせいです・・・

私が観たのは ウィリアム・ワイラ監督のアメリカ映画で、ヒースクリフの役を、ローレンス・オリヴィエ が演じていたんですよね・・・

ウィリアム・ワイラ監督も好きでしたし、ローレンス・オリヴィエ ( ・・・・ご存知ですよね? ・・・・英国俳優・・エリザベス女王から、伯爵の称号もまで頂いた名優・・ 「 ハムレット 」 でも主役を演じていましたよね・・)

私が 初めて観た 洋画が、この 「 嵐が丘 」 でした・・・中学生でしたかね、まだ・・・当時、私は、シェークスピアが大好きで、戯曲を読み漁り、その延長線で、映画にのめり込んで行っちゃったんですよね・・・ 確か、中学の夏休み自由研究で、シェークスピアの作品やら、分類やら、ものすごい枚数のレポート書いたような記憶があります・・・

「 嵐が丘 」 は、エミリー・ブロンテの作品で、イギリスのヨークシャーの広大な原野が舞台・・・その原野が、なぜか、ヒースの丘って、思ってたんですよね・・・ ヒースクリフ という名前が 「 ヒースの崖 」 って意味なんですけど、それとダブってしまったのかも・・・子供でしたから・・・

エミリー・ブロンテのお姉さんって、 「 ジェーン・エア 」 の作者のシャーロット・ブロンテだって、ご存知でしたか? ・・・別に、知らなくてもいいですけど・・・


私が、タティングレースになぜか魅かれる理由も、潜在的に、中学時代のこの、シェークスピアにのめり込んでいた青春時代の 想いが、どこかにあるのかもしれません・・・ 英国に行ってみたいとか、そういう気持ちは全然ないんですけどね・・・

シェークスピア という不思議な男に、なぜか興味があるんですよね・・・貴族でもなんでもない身分の男が、なぜ、貴族社会の物語を描く事が出来たのか・・・膨大な作品の量と、彼自身の生きた年数が合わないのは、なぜか・・仮にすべてシェークスピアが書いたとするならば、彼が幼稚園の頃から書いていないと、時間的に不自然だし、幼稚園の年で、書いたとするなら、天才以上ですしね・・・

名乗る事の出来ない複数の貴族が、シェークスピアの名前をペンネームのようにして利用しただけだという説も確かあるんですよね・・・

誰が、書いたにせよ、シェークスピア作品が好きな事には変わりはないのでいいですけどね・・・


今日は 1月7日なので、「 七草 」 の事を書こうと思ったんですけど・・・シェークスピアの話になっちゃいました・・・・


私って、「 こういう事を、書こう 」 って思って、書き始めるんですけど、書いてるうちに、すぐに他の事、思いだしちゃって、話がどんどん横にそれて行っちゃうみたいです・・・

「 ○○についての原稿書いてよね 」 って言われれば、当然、○○の事について書きますけど・・・ この自由なところが、ブログのいいとこかもしれませんよね・・・・