朝のモンサンミッシェルを見ようと外に出ると、霧で何も見えませんでした。
ホテルに戻って朝ごはんを食べてチェックアウト、レンヌ行きのバスがホテルの前に止まるので
待ちます。
僕は二番手で先に三人組が待ってました、
その内続々と帰る人達が集まってきて、9時半にバスが来ました。
これが列を進行方向と逆に伸びていたので、
バスが停まって荷物を載せる人がバスの方に移動して列がバラバラになりました。
まぁバスの大きさからして余裕がある人数だったので皆が空気を読んで適当に乗り込んでいけばいいかと思っていて、
最初に地元の老夫婦が乗って行き、次に三人組、次に僕の番なのですが、
そこで日本人夫婦の嫁の方が、日本人のおばちゃんに、ちょっと割りこまないでください!と怒っていて。
おばちゃん「分かってるわよ間を埋めただけじゃない」
嫁「だけどさっきも夫婦が先に乗ってたんですよ!私たちのが先だったのに!」
おばちゃん「いいじゃないそれくらい、ご老人なんだし」
嫁「でも私たちのが先だったのに!」
と言いながら僕を抜かしてバスに乗り込んでいく夫婦。
(て、おーい!)心の中でツッコミました。
天然ぽい感じだったら声に出しましたが、ヒステリー的だったので抑えました。
(絵に描いたような自己中だな、夫大変だろうな。)
夫婦の後に続いて、バスに乗り込み運転手さんから券を買います。
パスポートのコピーを出して年齢を言って割引で購入。
今度は一人だったので外の景色を眺めながら1時間でレンヌ駅に戻って来ました。
20分後にルマン行きのTGVが出るので急いて駅に行ってホームを確認します。
今回は、シーズンオフなので近い時間でも大丈夫でしたがシーズンだと渋滞で遅れることあるので
TGVの予約は余裕をもったほうがいいと思います。
駅前で、かっこいい犬を見つけました、
白くて大きく凛々しい、まるで白い狼、シベリアンハスキーかな。
言葉がわからなかたので、犬を見てからカメラを出すと笑顔で応えてくれたので
撮らせてもらいました、でも柱に夢中でとり直す時間がなく断念、やはりイヌか。
しかし咄嗟だったとはいえ、写真の承諾がジェスチャーで通じたのは良い収穫。
乗る前に、コンポスト。
はんこが捺されます。
レンヌ駅のホーム。
電光掲示板を見ているとモンサンミッシェル行きがあってよく見るとバスのマークがついてました、
バスの時刻まで乗ってるって便利ですね。
ルマン行きTGV。
ルマン駅。
ここは路面電車が走っているんですね。
ルマンは乗り越えだけなのでホームに戻ります。
シャルトル行きが来ました、でかい。
これも押しボタン式で取っての下の黒いボタンを押します。
この電車は自由席ですが、この場所だけ指定席。
でも客が居なかったら座っていいみたいです、四人の対面席というだけですが。
一時間半、シャルトル駅到着。
シャルトルノートルダム大聖堂を目指します。
シスターの団体についてきます。
シャルトル大聖堂、一度焼失していて、右と左の塔で時代が違うので、ロマネスクとゴシックが混在した珍しい大聖堂です。
黒人に、ボンジュール!ジャパニーズ?と話しかけれましたがスルーしました、
すごく陽気で悪い感じはしなかったのですが言葉が分からないので関わらいのが得策です、
言葉が分かればなぁと思います。
中に入りました。
次は街を散策。
どこに行ってもメルヘン。
何のマーク?
年季の入った教会。
モンスター。
どこから幹で、どこから枝?
住宅街を歩きます。
ピカシェットの家休み!
ピカシェットの家はすべてを貰い物の陶器の破片で作った珍しい家ですが休みでした。
お腹が減ったのでパン屋さんで昼ごはんを買いました。
ピザ、塩辛い。
カルチエ・ラタンで謎だったパン。
ものすごく軽く食べてみると、綿菓子の様に砂糖を膨らました感じでした、激甘。
大きなクッキー。
ボンジュールと入っていって、指差しで品を選んで、数を言って何とか買えました。
全部で€6.4でした。
腹ごしらえを済ませ時間が迫ってきたのでノートルダムまで戻ることにしました。
ノートルダム大聖堂に戻って来ました。
電車の時間まで、ぼーとステンドグラスを眺めていようと思っていたら突然パイプオルガンが鳴り始めました。
なんだなんだと辺りと見渡すと、座っていた人が続々と立ち始めて、
祭壇の奥から司祭様が出てきました。
その後、子どもが出てきて歌い始めました。
(あれこれミサ?)
思いがけずミサが始まりました。
神父様から楽譜が配られて、みると丁度昨日と今日の18時からと書いてありました。
なんという偶然。
せっかくのなので時間まで見ていこうと思い見始めると意外と長い。
聖歌を歌って、司祭様が聖書を読み上げ、教者の懺悔、聖歌、懺悔、聖歌の後、
お布施を集め始めました。
その後皆で合唱、もうそろそろ終わりかなと思ったら、司祭様が杯を持って何やらした後、
神父様が参列者に何か配り始めました。
僕も列に並び、様子を伺ってると何か食べ物をもらっているようでした、
それは500円玉程の白い煎餅みたいなモノ、
唇に挟むのかと思って、僕の番が来た時に口を出してもくれませんでした、
苦笑いでスルーされました。
何がいけなったかのか、もう一度観察すると普通に手に貰っていたので、もう一度並ぶともらえました。
何とか貰えたと食べずに自分の席に戻ったら別の人(神父ではないですがキリスト教の上の人?)
が来て何やら言っています。
え?という顔をするともう一度言ってくれましたが当然わかりません、
すると手に持っている煎餅をとりあげられました。
もう一度何か言われましたが分からず、英語は?と聞かれ、わかりませんというと
煎餅を持ってかれました。
何かしきたりであったかなと思いながら終わりまでミサを見て時計を見ると19時。
電車は52分発でした。
(とりあえず駅に行って次発を確認しよう)
駅に行く間、もらえなかった理由を考えました。
性別は男女並んでいたので関係ない、だとすると年齢、既婚者、独身などだろうか
まさかキリスト教じゃないからあげないとかではないだろうとか色々考えながら。
駅に行って時間を確認すると30分後にあったのでそれに乗ってモンパルナス駅に戻ります。
来た列車が二階席の綺麗な列車でこれ指定席じゃないんだろうかとドキドキしながら乗り込みました。
中も綺麗です、この列車も予約席と自由席があるようです。
でも椅子もやらかいし座席にひとつコンセントがついているなど運賃だけでこれなら安いです。
フランスは改札がないので、電車に切符を買わずに乗れるんですよね、
しかも今回は切符の確認がなかったのでタダで行こうと思えば行ける、
ここでも治安が悪いのか何なのかと思いました。
今のところ乗車券の確認があったのはルマンからシャルトルに行く普通列車だけ。
これがモンパルナス駅とメトロを繋ぐ時速9kmの動く歩道。
メトロに乗り込んでアパートに帰って来ました。
無事問題なく帰ってこれました、この二日間はこれからの電車移動の視察もあって
何とかなりそうという結論が出ました。
ホテルに戻って朝ごはんを食べてチェックアウト、レンヌ行きのバスがホテルの前に止まるので
待ちます。
僕は二番手で先に三人組が待ってました、
その内続々と帰る人達が集まってきて、9時半にバスが来ました。
これが列を進行方向と逆に伸びていたので、
バスが停まって荷物を載せる人がバスの方に移動して列がバラバラになりました。
まぁバスの大きさからして余裕がある人数だったので皆が空気を読んで適当に乗り込んでいけばいいかと思っていて、
最初に地元の老夫婦が乗って行き、次に三人組、次に僕の番なのですが、
そこで日本人夫婦の嫁の方が、日本人のおばちゃんに、ちょっと割りこまないでください!と怒っていて。
おばちゃん「分かってるわよ間を埋めただけじゃない」
嫁「だけどさっきも夫婦が先に乗ってたんですよ!私たちのが先だったのに!」
おばちゃん「いいじゃないそれくらい、ご老人なんだし」
嫁「でも私たちのが先だったのに!」
と言いながら僕を抜かしてバスに乗り込んでいく夫婦。
(て、おーい!)心の中でツッコミました。
天然ぽい感じだったら声に出しましたが、ヒステリー的だったので抑えました。
(絵に描いたような自己中だな、夫大変だろうな。)
夫婦の後に続いて、バスに乗り込み運転手さんから券を買います。
パスポートのコピーを出して年齢を言って割引で購入。
今度は一人だったので外の景色を眺めながら1時間でレンヌ駅に戻って来ました。
20分後にルマン行きのTGVが出るので急いて駅に行ってホームを確認します。
今回は、シーズンオフなので近い時間でも大丈夫でしたがシーズンだと渋滞で遅れることあるので
TGVの予約は余裕をもったほうがいいと思います。
駅前で、かっこいい犬を見つけました、
白くて大きく凛々しい、まるで白い狼、シベリアンハスキーかな。
言葉がわからなかたので、犬を見てからカメラを出すと笑顔で応えてくれたので
撮らせてもらいました、でも柱に夢中でとり直す時間がなく断念、やはりイヌか。
しかし咄嗟だったとはいえ、写真の承諾がジェスチャーで通じたのは良い収穫。
乗る前に、コンポスト。
はんこが捺されます。
レンヌ駅のホーム。
電光掲示板を見ているとモンサンミッシェル行きがあってよく見るとバスのマークがついてました、
バスの時刻まで乗ってるって便利ですね。
ルマン行きTGV。
ルマン駅。
ここは路面電車が走っているんですね。
ルマンは乗り越えだけなのでホームに戻ります。
シャルトル行きが来ました、でかい。
これも押しボタン式で取っての下の黒いボタンを押します。
この電車は自由席ですが、この場所だけ指定席。
でも客が居なかったら座っていいみたいです、四人の対面席というだけですが。
一時間半、シャルトル駅到着。
シャルトルノートルダム大聖堂を目指します。
シスターの団体についてきます。
シャルトル大聖堂、一度焼失していて、右と左の塔で時代が違うので、ロマネスクとゴシックが混在した珍しい大聖堂です。
黒人に、ボンジュール!ジャパニーズ?と話しかけれましたがスルーしました、
すごく陽気で悪い感じはしなかったのですが言葉が分からないので関わらいのが得策です、
言葉が分かればなぁと思います。
中に入りました。
次は街を散策。
どこに行ってもメルヘン。
何のマーク?
年季の入った教会。
モンスター。
どこから幹で、どこから枝?
住宅街を歩きます。
ピカシェットの家休み!
ピカシェットの家はすべてを貰い物の陶器の破片で作った珍しい家ですが休みでした。
お腹が減ったのでパン屋さんで昼ごはんを買いました。
ピザ、塩辛い。
カルチエ・ラタンで謎だったパン。
ものすごく軽く食べてみると、綿菓子の様に砂糖を膨らました感じでした、激甘。
大きなクッキー。
ボンジュールと入っていって、指差しで品を選んで、数を言って何とか買えました。
全部で€6.4でした。
腹ごしらえを済ませ時間が迫ってきたのでノートルダムまで戻ることにしました。
ノートルダム大聖堂に戻って来ました。
電車の時間まで、ぼーとステンドグラスを眺めていようと思っていたら突然パイプオルガンが鳴り始めました。
なんだなんだと辺りと見渡すと、座っていた人が続々と立ち始めて、
祭壇の奥から司祭様が出てきました。
その後、子どもが出てきて歌い始めました。
(あれこれミサ?)
思いがけずミサが始まりました。
神父様から楽譜が配られて、みると丁度昨日と今日の18時からと書いてありました。
なんという偶然。
せっかくのなので時間まで見ていこうと思い見始めると意外と長い。
聖歌を歌って、司祭様が聖書を読み上げ、教者の懺悔、聖歌、懺悔、聖歌の後、
お布施を集め始めました。
その後皆で合唱、もうそろそろ終わりかなと思ったら、司祭様が杯を持って何やらした後、
神父様が参列者に何か配り始めました。
僕も列に並び、様子を伺ってると何か食べ物をもらっているようでした、
それは500円玉程の白い煎餅みたいなモノ、
唇に挟むのかと思って、僕の番が来た時に口を出してもくれませんでした、
苦笑いでスルーされました。
何がいけなったかのか、もう一度観察すると普通に手に貰っていたので、もう一度並ぶともらえました。
何とか貰えたと食べずに自分の席に戻ったら別の人(神父ではないですがキリスト教の上の人?)
が来て何やら言っています。
え?という顔をするともう一度言ってくれましたが当然わかりません、
すると手に持っている煎餅をとりあげられました。
もう一度何か言われましたが分からず、英語は?と聞かれ、わかりませんというと
煎餅を持ってかれました。
何かしきたりであったかなと思いながら終わりまでミサを見て時計を見ると19時。
電車は52分発でした。
(とりあえず駅に行って次発を確認しよう)
駅に行く間、もらえなかった理由を考えました。
性別は男女並んでいたので関係ない、だとすると年齢、既婚者、独身などだろうか
まさかキリスト教じゃないからあげないとかではないだろうとか色々考えながら。
駅に行って時間を確認すると30分後にあったのでそれに乗ってモンパルナス駅に戻ります。
来た列車が二階席の綺麗な列車でこれ指定席じゃないんだろうかとドキドキしながら乗り込みました。
中も綺麗です、この列車も予約席と自由席があるようです。
でも椅子もやらかいし座席にひとつコンセントがついているなど運賃だけでこれなら安いです。
フランスは改札がないので、電車に切符を買わずに乗れるんですよね、
しかも今回は切符の確認がなかったのでタダで行こうと思えば行ける、
ここでも治安が悪いのか何なのかと思いました。
今のところ乗車券の確認があったのはルマンからシャルトルに行く普通列車だけ。
これがモンパルナス駅とメトロを繋ぐ時速9kmの動く歩道。
メトロに乗り込んでアパートに帰って来ました。
無事問題なく帰ってこれました、この二日間はこれからの電車移動の視察もあって
何とかなりそうという結論が出ました。
見学者は後方で、前方の席に座ってもいけません。