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2013 秋アニメ まとめ その1。

2013-12-25 21:01:05 | 感想
ぎんぎつね。
特にシリアスがあるわけでなく、ハートフルのみのお話で安定した世界観で見やすかったです。

無駄な展開でシリアスを入れると流れが乱れて、それで深まることもありますが、
そのまま乱れたままになってしまう事もあるのでハートフルならハートフルのみでいった方が妥当だと思います。

3話で、ぎんとまことのラブコメかと思った時は切ろうかと思いましたが、
その後特にそういう展開はなく登場キャラも増えて賑やかになってからは楽しく見れました。


境界の彼方。
佳境に向けて段々と意味不明な展開になっていって最終回でまとめるのかと思ったら、
最終回はもっと意味不明は展開でついていけてませんでした。

一話見逃したか原作を大幅にカットしたかのような急展開。

ギャグ回は面白かったですが、こんな感じになるなら一話つかってもう少し物語を掘り下げた方が良かったのではと思いました。

最後に、未来が戻れた理由が、ご都合以外に思いつかないのも良くない、
戻れたその理由が暗喩でも良いから演出としてどこかに欲しかったと思います、
僕が気づいていないだけかもしれませんが。

京アニの綺麗な作画とエフェクトはよかったですが、それはもうお馴染みなので、
もうそろそろ其れ以上が見たいです。

今の方法になり、水準以下にならない手法を見つけたとしても、
今のままでは水準以上にもならないです。


ブレイブルー。
完全に裏切らた作品でした、普段なら切る所を珍しい格ゲー原作とぶるらじリスナーとして見てたんですが、
ストーリーは原作をしていないと専門用語が独特で意味がわからないし、
格ゲー原作なのに、結局一度もアクションシーンが動かないという、
しかも、作画安定が良くなっている昨今においてあの安定度。

作画はお金がものを言うところがあるのでしょうがないかもしれないですが、
ストーリー構成・演出は、どうにかなったと思います、

アニメがしたかっただけで、面白くしようとする気概が見受けられませんでした。


ワルキューレロマンツェ。
思わぬダークホース枠、馬だけに。

エロゲー原作で面白いと思ったアニメは初めてだと思います。

程よいラブコメと熱血要素。

何より主人公とヒロインの関係性が気に入りました。

ジョストという槍騎馬のスポーツを軸に、

元ジョスト選手ながら負傷のために引退し、ベグライターという騎馬の補佐役になっている主人公と、

ジョスト選手であり、主人公に個人ベグライターになってほしいヒロインたち。

ヒロイン達は主人公に補佐になってほしいと熱望しつつも、
ジョストを疎かにせずに真剣に励む姿勢。

主人公も、このままベグライターをするのかジョスト選手に戻るのかという葛藤。

また主人公の性格が、硬派で落ち着いた性格なのも好感がもてました。

最後にベグライターとして大会に出るも、

ヒロインたちのジョストに対する姿勢から、
トラウマを理由にジョストから遠のいていた自分を否定し、
またジョスト選手に戻ると決心して終わるのが非常に良い締め方でした。

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