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登山終了。

2017-04-22 23:16:00 | 日常
早朝から出発し今帰宅、ヘトヘトです。

久しぶりに全力全開で遊び続けた気がします。

結局睡眠時間も四時間程でテンションが上がっているので殆ど寝れずじまいだったので、
解散前に僕の電池が切れて寝てしまうという感じになってしまいました。

早朝に出発して最後のメンバーを拾い岩山登りへ。

今回登るのは伊勢山上という山伏の修行場です。
高さは390m程の低山ですが、自然の巨岩を利用した道が多数あり危険度は高い山です。

最初に下のお寺で入山料500円と諸注意と説明を聞き、いざ出発。

鳥居をくぐり登山道を登っていくと油こぼしという岩壁に到着、
いきなりの岩壁に圧倒されながら一人ずつ登りました。

次にあるのが岩屋本堂で、自然の岩の窪みに本堂があるのですが、
その横に本ルートがあるのですがこれが完全にロッククライミングでさらに傾斜90度の岩壁をチェーンを使って登ります。

お寺で登れても降りる方がつらいので先に降りれそうか確認してくださいと言われいたので少し物怖じしましたが、
行くことにしましたが、僕以外は辞退、迂回ルートを行きました。

すべての岩には迂回ルートがあるので無理そうならそちらを通っていけば特に危険なく行くことが可能です。

ロッククライミングをしたところに一時休憩場所があって、そこからチェーンで登るのですが先は見えず下は遥か谷底と中々のスリルでした。

チェーンの部分を登るとそこから歩幅ほどの隙間があってそこから上に登っていくことができて要はチェーンの部分がピークでした。

上で三人を待って合流、そこからは山道を行くのですが、岩や根っこが出ていて道幅も狭く、それなりに大変な道でした。
尾根に出てからは余裕が出たので適当に話しながら進んでいって次の岩場へ。

そこからも各々の判断で行けそうか無理そうかを選択して進みましたが、全ての岩場を行ったのは僕だけでした。

油こぼしのような傾斜を下に降りるパターンや、巨岩の尾根みたいな処を進んだりとスリル満点で楽しめました。

表ルートを二時間程で終えて降りてくると、ちょうどそばの蕎麦屋が開店時間だったのでそこでおなかを満たしてから裏ルートへ行きました。

裏ルートはいきなりの油こぼしでしたが其のあとは山道を進み、裏ルートの顔の巨岩をチェーンで降りました。

裏ルートは迂回ルートがなくこのチェーンの傾斜を降りないといけないので皆何とか降りました。
しかし全体としては短く30分ほどで終わり拍子抜けな感じで終わりました。

達成感は表のがあったね・・・なんて話しながら車に戻り、正午過ぎということで松阪市内まで出て適当にショッピングをして皆でうちに一旦帰ることにしました。

そこで三人は漫画を読んだりゲームをしたりしだしたので、僕は同僚が持っていたガンダムブレイカー3をすることにしました。

これが意外に面白くて、ある程度ストーリーを進めてパーツが集まったらカラーリングを変えて人間っぽくしだしました。

ノーベルガンダムの足が細いと思ったところに端を発し、カラーリングで人間の足っぽくしていたら、別々のことをしていた同僚たちが興味を持ち始め、
どれぐらいの肌色がいいとかスカートの色は何がいいとか各々のふぇちずむを出し始めて、最終的にギャンヘッドの結構ありな女型モビルスーツが出来るという奇跡が生まれ、
みんなで大爆笑してました。

そんなことをしていたら夕方になっていたので家の遠い一人を帰すために出かけつつ登山終了記念で焼肉へ行きました。

ここまでめちゃくちゃ楽しくて問題なしな一日だったのですがこの焼き肉、特にこのお店を選択してしまったのが今日のターニングポイントでした。

予約をして行ったのですが何故か四人のテーブルに二つ七輪があるのに一つしかついていなくて四人で一つは狭いということでもう一つ頼んだのですが、
持ってきた七輪が全然あったまらなくて僕たちの組だけ全然食べれないという感じなりました。

もう片方は普通に火がついているのでどんどん食べ進めていてここで温度差が生まれ、またぶっ通しで動き続けしかも寝不足の疲れが、その精神的負担を合わさり、
僕の電源が一気に落ちました。

そこから僕の反応が薄くなってほとんどしゃべならくなり、元々その四人の中で喋る比重が僕ともう一人に集中していた為、もう一人だけが延々喋るということになってしまいました。

その人が気を使って話を振ってくれるのですが七輪は温まらず食は進まない中で、気を使っていることは理解していても反応を返せず微妙な空気になりました。

片方が三周目の注文をする頃に、全然温まらない七輪を変えてもらいやっと食べることが出来るようになりましたが、
そこまで何分あったのかわかりませんが片方だけが食べ続けるというのは中々に苦痛でそこからテンションが戻ることはありませんでした。

そのまま食事を済ませ一人を送りに行き、家に帰るときには僕は仮眠をとるようになりしゃべることを一旦完全に辞めました。

仮眠から目覚めてからは少しテンションが戻りましたが本調子には程遠く。

おそらく僕とよくしゃべる一人は朝の段階ではみんなが解散した後、ゆっくり談笑をしようと思っていたと思うのですが、
僕の雰囲気を感じ取ってか、帰るわという処を強調して帰っていきました。

多分ですが僕がこんな感じになるのはその人の前だけで、
それは僕が人生で初めて甘えれると感じた年上の人だからです。

他のメンバーだったらたぶん空元気とかでムードを落とさず今日が終わったと思います。

でもそれは集まりをこなすための仲での話であって、親密さを深めるための集まりではないです。

この人には僕が良くも悪くも気を使わないで付き合える人と思っているので空気が悪くなるなと分かっていてもそうせざるおえなかったと思います。

今回の事で、その人が僕をめんどくさいと思えば今後深い付き合いになることはなだろうしそこはどう転んでもどっちでもいいです。
僕の思い返す中でその人と一緒に遊んでいてこんな感じなったのは二回目なので向こうも何かしらは思っていると思うのですが。

全体的に見れば今日というか昨日から大いに笑い喋り動きしたのですが最後の最後だけ微妙な感じなってしまったのが難点です。

とりあえずものすごくヘトヘトで明日も仕事なので寝ます。

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