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冬の激闘~寒空に下に~。

2011-02-23 15:52:13 | 会社
外に居るのが長いこのごろ、
その中には日常では得られない経験やスキルがいくつかあります。

それは、

明るさや太陽の位置などで何時ぐらいか30分前後のズレで分かることであったり。

温度の低下が、日の入り後の真っ暗になった時、20時ほど、23時ほどの三段階ぐらいで落ちることであったり。

それは外に居る事で分かる経験から来るものですが、

中でも、実践向きな防寒具。
つまりは、真冬の野外であっても支障のない装備。

これはこの冬を乗り切る上で死活問題になり得る事柄で
幾多の試行錯誤がなされました。

上から、

帽子、眼鏡、耳あて、マスク、ネックウォーマー、
Tシャツ、フリース、ジャンパー、手袋×2、
ボクサーパンツ、ウインドパンツ、スラックス、
靴下、靴

が主な冬装備ですが。

ここまでは寒くなり始めた頃には、固まっていた布陣でした、

しかし、問題は指先でした。

他は着込むことでなんとかなりましたが
指先だけは、手袋を二枚に重ねても、靴下を遠赤外線にしてみても
はっきりとした効果がです、冷たくなり、果ては感覚が無くなる日もありました。

一度冷たくなりすぎると、自転車で走って温まっても、感覚が麻痺しているので
ジンジンしていて指先が暖かいのか寒いのか分からなくなるのです。

そこでしぶしぶ消耗品であるホッカイロを使う事にしました。

僕は小学生の頃から満足にホッカイロを使った事がありませんでした、
というのも、温まるまでに何度も振らなければいけないし
長持ちもしなかったからです。

しかし、以外にホッカイロも進化してす、
袋から出すだけ暖かくなるし長持ちもする、
さらにミニサイズのモノや、靴用のまであり
それで手足共に温かく、万全になるかと思っていたんですが、
実際、それで足は改善されました、
しかし手は手袋の中にミニサイズのものをいれても
手のひらの部分までしか入らず結局、指先は冷たいままだったのです。

一時期は、手袋の指の部分から指を抜いて手のひらの部分でホッカイロを
握っていたことありました。

ですが、それでは手が満足に使えないのです。

僕は、ここに至るまでに既に年を跨いでおり、冬も終わりに差し掛かり、
このまま享受の道を選ぼうかと思った事もありました

しかし、ここで諦めては、これまでに考えた時を無駄にする事になると感じた僕は
どうすれば指先が温まるかを再び考え始めました。

要は、指先にホッカイロが当たれば良い訳で、
それが出来ないのは、指がセパレートされているから

ということは指の部分が纏まっているもの、

つまり、

『ミトン』

ならいけるのではないかと考え付いたわけです。

普通の手袋を着けて、
ミトンの中にミニホッカイロを入れて重ねます。

どうでしょう、指先に来たホッカイロにより
指先が温かいのです。

ついにたどり着いた実践用防寒具。

しかし、最近は先週の雪が嘘のように暖かくなってきました。

長々と、どうでもいいことを書きましたが
僕の心中を酌んでくれると助かります。

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