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洞窟探検 一日目。

2016-10-02 17:13:17 | 探検
予報通りの曇りでいつでも降り出しそうな曇天ですがついに始動です。

事前に周りを調査していて車が止めれそうなところまで行ってまず第一目的地の涅槃像を目指しました。

一応山周辺をぐるっと回って広さを確認しましたが、前回のなくなった登山道を探すものとは違い、
地下に潜るので実際の広さがわからないところが怖いです、山なら周りが道で囲まれていたら遭難してもどこかに歩けば人里に出ますが、地下だとそうもいきません。

とはいえまずは山に無数に開いているであろう穴を探すことから始めるので山探索が主な目的です。

前情報では涅槃像の下に洞窟への出入り口があるらしいが今は溶接されてはいれなくなっているみたいですが、一応確認することに。

山登りなどどこかに出かけるときのおなじみの友達が前の僕が後ろの隊列で進みますが今回は道がないところがほとんどで草を倒しながら道を作っていかないといけないので、前の負担が結構高いです。

蔓に覆われた涅槃像の周りを少しでも通れそうなところを探しながらすすんで何とか涅槃像下に到着と思われたその時、足元の蔓がリアルトラップになり盛大にこけました。

受け身をとれたので外傷ないですがいい大人になって久しぶりにこけました、そのあと涅槃像下を探索。

やはり扉は溶接されていて入れそうにありません、友達がそこから戻ろうとその時!友達も蔓に足を取られて壮大にこけました、
いい大人が二人そろって盛大にこける、やっぱ冒険は面白いです。

とりあえず涅槃像下はこれ以上発見はなさそうなのでまた地上に戻り周りを探索することにしました。

ここから非常に難航しました、草むらは労力が凄まじいのでよけつつ竹林、森を進みます。

あたりを見回して穴を探しますが全然ない。

草むらに比べれば楽ですがそれでも道なき山は非常にきつい倒木やぬかるみに気を付けながら時には斜面をくだり滑り、時にはぬかるみに足をとられ滑りながら進んでいきました。
一旦の目的地まで行きましたが結局穴は見つからず歩道にでて車まで戻る途中、全然収穫なかったなーなんて話がら歩いていたら、草むらに不自然なくぼみがあって、
でもそれまでに山の中で昔の土砂崩れの後やくぼみなどで穴は見つけているのでまたそういうのかと思いながら一応上に見入ったら以外に穴が深い、
しかも奥に続いているような感じがしたのでライトで照らすと確実に奥に続いている。

ついに穴を発見してテンションがあがりましたが、この穴は道端というものあって倒木などで意図的に塞いであってどうやっても入れそうにありませんでしたが、
それまで半信半疑で探索していたので真実味を帯びてきました。

車まで戻ってきて次の探索地点に行きたいところですが実は僕が探索を初めてすぐにもようしていて純粋に探索を楽しめない心境でずっと進んでいたので、
いったんトイレ休憩に町中に戻りました。

そこから次の探索地点に行きセカンドアタック開始。

位置的には第一探索ポイントの反対側、草むらで反対側に行くのが大変そうだったので車で裏に回って探索することにしました。

そして探索、第一探索範囲とつながる道を見つけたりしながら探しますがなかなかない。

それでもそれっぽい穴や地形が多くて前半よりは楽しい地形でした。

なかなか見つからない中、雨が小雨ながら降ってきて日没時間も迫ってきたので降りて行って所、友達がやべー!と叫びだしてそちらに行くとついに見つけました。

山の中に横幅3メートルはあるきれいに掘られた穴は非常に異様、独特の静けさと暗闇は入り口からだけでも恐怖を感じます。

この洞窟は入口まで水没していて入れないのですが非常にテンションがあがりました。

今回はここまで。

穴があった場所までの最短ルートも見つけて次の探索がはかどりそうです。

今回の探索時間は三時間半、全体の5分の3ぐらい探索しましたが穴らしい穴は二つですがどちらも入れないという結果でした。

一回や二回で終わると思っていないのでぼちぼちやっていこうと思います。

たぶんはいれる穴を一個見つけたらそこから別の穴につながっていて芋ずる式に見つけれると思うのですがこの一個目がなかなか見つからない。

明日は雨の予報ですが様子を見ていこうと思います。