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2015 春アニメ 感想 その2。

2015-07-14 19:21:00 | 感想
次は最後まで見れそうな作品。

・赤髪の白雪姫
動きがいいけど普通によくある少女コミックだなーと思っていたら、
EDに安藤真裕とボンズで驚き、更に音楽は大島ミチルと、
それだけで見れる要素が揃っていました。

最近ボンズは作品の幅を広げて良い感じです、
前期の血界戦線とSHOW by ROCKは面白くて売上も良く、
赤髪の白雪姫も面白そうです。

昨今のボンズは作画だけで内容が伴っていなかったのでIGだけという感じでしたが、
また好きなスタジオはボンズとIGと言えそうです、因みに次点で京アニです。

肝心な内容の方は、古典的とも言える少女漫画展開で、
運命的な出会いと出来事を魅力的に描いていてそんな展開は嫌いじゃないです、
子供の頃にふしぎ遊戯とか妖しのセレスを見て育ったからかな。

最近で言うと暁のヨナですが、最初面白くても途中飽きる傾向がありますが、
それよりアンダー・ザ・ドッグはどうなったのだろうか。

・六花の勇者
1話の構成が良かったです。

主人公の野望とそれを裏付けるブレない自信と地道なトレーニング、
そして泥臭い戦い方。

ヒロインとの出会いも勘違いからの実はとか、世界観の説明とかわかりやすかったです。
ただ六人の勇者なのに主要キャラが七人いるのが気になります。

これまた音楽大島ミチルで監督は高橋 丈夫、狼と香辛料の人なので、
こういうファンタジー世界の演出は大丈夫かと思います。

制作はパッショーネという新しいスタジオですが、どこかの派生というわけではなさそう。
アクション作画も良く動いているし見甲斐がありそうです。

・GANGSTA.
主人公がおっさん二人なのとアンダーグラウンドな世界観なのが良い感じです、
相方が聾唖で話し方がたどたどしかったり、手話で会話したり、
珍しい設定を活かした演出もあるので今後も活かして欲しい所です。

おっさん二人にワケありな女性というトリオもバランスが良く、
マングローブ制作なのでディープな世界観は問題なさそうです。

・のんのんびより りぴーと
一年半ぶりののんのんびより。

やはりこれは他の日常アニメとは一線を画している雰囲気の演出と背景です。

今回は小学生に進学する話で、一期の1話に繋がる構成になってましたが、
りぴーとってそういうことなんでしょうか。四季があるけどループする世界なのかな。

一期の1話でれんちょんが吹いているリコーダーや、
のんびりのどかの台詞だったり繋がる演出がいくつかあるので見なおしてみると面白いかもしれません。

・ガッチャマンクラウズ Insight
まさかのクラウズ二期です。

二期でも変わらずのはじめと風刺で安心しました。

一期から一年後の話で、ODが芸能人になっていたり、パイマンがJJを気にするなと言っていたり、
変化があって面白いです。

今期はどういう話になっていくのか今から楽しみです。
出来れば今回はテレビ放送でしっかり纏めて欲しいです。