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真ゲッターシリーズ。

2015-06-15 19:40:48 | 感想
世界最後の日と対ネオゲッター見終わりました。
しかしどっちも微妙、あまり肌に合いませんでした。

世界最後の日は、12話あるにもかかわらず同じ展開の繰り返しで話が殆ど進まない、
小難しくしている様に見えて薄いので話を追うのが結構キツかったです。

ロボット物としては、変形すると言っても一体ずつの技が少ないので戦い事の代わり映えがない。
その変形も、ゲッター特有のとんでも変形なのでバンクのありがたみとかギミックの良さとかがない。

竜馬達が真ゲッターに乗り込む終盤は熱かったです、
初めてストナーサンシャイン撃つ所とかはかっこよかったです、がそれまでが長すぎました、
途中で良かったのはブラックゲッターが出てくる所ぐらいです。

なまじスパロボで話を知っていたのも物語を楽しめなかった原因なんだろうか、
どちらにしろオープニング意外にあまり価値を見いだせない作品でした。

対ネオゲッターロボは、まだ当時は珍しいデジタル対比での作品でありながら、
劇画調の作画、色調も低めでアナログ寄りにしてありました。

内容も熱血と勢い寄りになっていてスパロボっぽかったです。

作画等見れる所はありましたが、こちらは全4話と短いのでボリューム不足が否めないです。

すでに弁慶が死んでいたので前の話があるかと思いましたがそうでも無いみたいで、
前振りなしで、あれだけだと色々物足りないなぁと思います。

しかしタイトル的にゲッター同士が戦うのかと思いきや乗り換えるだけなので何故このタイトルとオープニングにしたんだろうか。

ネオゲッターロボは若干ロボットぽくなっていて変形ギミックも若干あるので結構好みでした、
真ゲッターはゲームでは気になりませんでしたが、リアル等身になると腰のあたりの円柱がひっついているだけのデザインが気になります。

ただ、どちらも主題歌は凄く熱い。