ヤマハＢＪ 整備 【８】インテークマニホールド。

というわけで原付きをバラしました。

前回やっていただけあって解体の速度が段違いにアップしていて、
結構スムーズにできました。

そして今回の目的の１つ、インテークマニホールド。

これはエンジンオイルタンクの下にあるので先ずはエンジンオイルタンクをずらします、
そこでお目見えするインテークマニホールド。

インテークマニホールドとは燃やしたガソリンの吸気するためのパーツで、
これに亀裂が入ると空気の比率が変わって色々と不具合が起きるということらしい、
そしてＢＪのは亀裂が入りやすいらしいです、

実際結構亀裂が入ってました。

これを取るには結構手間で、六角ボルトを使って少しずつネジを回していきました、
フレームとか他のパーツが邪魔して非常に回しづらいですが時間をかけてとりました。

インテークマニホールド自体はリングで止められているのでソレをとって、
引っこぬくわけですがこれが非常に堅い。

勢いで抜くと壊れる可能性があるので、

スピードは出サズ！タダシッ！「万力」ノヨーナ、力ヲ込メテッ！

インテークマニホールドを抜き取ります。

力加減が分からず結構時間がかかりましたが何とか抜き取ると結構亀裂が入っていましたが、
中までいっているのは１つで若干なので、もしかして変えてもあんまり変わらないんじゃねと思いましたが、
もう新しいの待ちで苦労して取ったので、とりあえず新しいのに替えます。

後はクラッチスプリングとセルモーターですが、
それを確認するにはキック部分を取り外さないといけないのですが、
ネジが物凄く固いです、整備を様子を見ていると高確率でネジをなめるようで、
僕も例をもれずなめました。

なので舐めたネジ対策の工具をいくつか買って来て続きは明日です。