YLOD。

壊れた初期型ＰＳ３、応急処置の甲斐なく再起不能ということでサポートセンターに送ることにしました。

それでこの症状を発症してから色々と調べていたら、これはYLODというらしく、
原因はハンダクラック、基盤のハンダが割れることで起きたことらしい。

これは初期型のＰＳ３に多い症状で中が高熱化することでハンダが割れて起動しなくなる。

これを一時的に治す方法が、通気口からドライヤーの熱風を数分当ててハンダを熱膨張させ電流を復活させるという方法。

これは熱膨張している間だけなので一時的なセーブデータなどの移行にしか使えないらしいですがこういう方法もあるらしい。

方法は、通気口から熱風を１０分ほど当ててから常温に戻るまで放置して点くか試して無理なら最初から。

僕は何度か試しましたがつきませんでした。

成功談によると、通気口のプラ部分が熱で曲がる程の熱を当てている方もいるらしいのですが、
僕の使ったドライヤーではそこまでの熱はないらしく、
一時間程当てても曲がる程の熱にはなりませんでした。

HDDを取り外してからとか取り外さなくてもいいとか、
常温に戻る前のがつきやすいとか、復活してからずっと使えているとか、
諸説ありましたが、何せサポート外のため情報が纏まっておらず、個体差が激しいようです。

なので僕はドライヤーでの復活が見込まれないためサポートセンターに送って検査してもらうことにしました。

おそらく基盤の交換か、新型と取り替えになると思うので、新型に取り替えることにしようとおもてます。

旧型と比べて新型の利点といえば、省エネ小音小型化と良いことしかありません、
旧型の利点はＰＳ２のゲームが出来る事でしたが、いましやることもないのでいつ新型を買おうか窺ってました。

それが旧型と取り換えで新型が安くで手に入るなら良いタイミングということでしょう。