限度のわからない人間。

主任がクズ過ぎてどうしようもない情けをかけるべきじゃなかった。

世間には甘い顔をすると容赦なくつけこむ輩が居ることを知った。

最近遠慮している感があったので昨日少し話しかけたら、流れで軽くで額を叩かれた。

主任は「返事したら意外そうな顔したやん、こうしてほしかったんやろ？」と無表情ながら云うので、いやそう言う訳じゃないですけどと言ってその場を離れました。

とりあえず加減のあるコミュニケーションなら嫌じゃないので
これで加減がわかったらいいかなと思っていました。

そして今日、

現場を終えて事務所に帰って来て次の日の公務を確認していると
主任のSが近づいて来て、その手には三千円。

主任の高校が甲子園に出場するらしく社長が三千円くれたと言う話でした。

そして、

だから僕も千円出せと言う。

はぁと思いつつ出身校が甲子園行くんですか凄いですね。
とか僕は違う高校ですからー。とか話をはぐらかして
その場を離れてタイムカードを押して帰るために事務所を出ようとすると
また主任が千円出せと言うので、
面倒になって、僕は関係ないですからと言ったら
主任の中でゴング鳴ったらしく
羽交い締めにされヘッドロックからの倒されチョークスリーパー、
関係ないとはなんじゃーと言いながらチョークスリーパーを決めてくる主任、
すいません、すいませんとタップして離してもらったが
それは本気でしまっていた訳ではなかったので余り介せず事務所を出て
次の仕事の用意をしてから帰ろうとすると又主任。

体を掴まれて引き寄せられ額にげんこつ、痛いヤツ。
其の後、近くに居た人と僕の額にげんこつ、デコピン(めっちゃ痛い)を何回かされ
その間も、痛いと言っているのに主任は止めず
額をヒリヒリさせながら帰りました。

主任に言われた人は、そう言うノリとして悪気がなく
痛いと言ってからは止めてくれたので悪くない。

全ては主任だ。

そういう流れを作っておいて痛いと言うのに止めない。

要は、事務所だと目立つし、自分だけでやると正当性がなくなから
始めにもう一人を巻き込んで流れをつくって好きにしたかったためだったのだ。

そうじゃないしても被害者としてはそうとしか思えない。

主任に歩み寄ってはいけなかった、アレが近づく前に離れるのが得策だ、
実際Tもそう言っていた、やはり年配だけあってか見抜くのに長けていると言うことか、
しかしあれが空気読まずに意味のわからない会話をしてくるのは
墓穴掘るのを誘っているのではなかろうか、墓穴というか本音か。


僕は他人を否定するのが嫌いで自分と合わないと思う人でも良いところを見つけて
距離をおかないようにしている。

嫌いって言う感情は、時間の無駄で良い結果を生まないからで
そういう考えで今まで嫌いになった人間は居なかったのですが

僕の楽感思考でもアレを良い人物像にすることは出来ないらしい。

というか、文にしてみるとこれって虐めだな、これからどうするか。