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春アニメ (1)。

2011-04-15 21:32:59 | 感想
まりあほりっく あらいぶ・日常・シュタインズゲートを見ました。

まりあほりっくは一期後半の失速感が多少和らいでいたのでまだみれる範疇でした、
ただ、茉莉花のキャラが若干ぶれてたのが気になる。

シュタインズゲート、SFモノに哲学がひっつくと雰囲気のまま終わる可能性を孕みますが
可能性をかんじるので見ようと思います。
しかし、佐藤卓哉ってあんな感じのものを作れるんですね
コメディ向きだと思ってました。

日常、はないですね、何でアニメ化したのか謎だ。
京アニの日常系アニメは自分に合うかが一話で判断できますねー、
クオリティの安定性故にか。

らきすたと日常は一話で完全になかったですが、けいおんは一話で完全にはまった、
この違いは共感度。

前二つは日常系でありながら日常じゃないのにうんざりする。
けいおんは逆に女の子の日常のそのままをそのまま表現できていた気がする。

人の性格っていうのは、何かよりだというだけで全て持っていると思う、

これは極端ですが、天然ボケの人が居たとして、その人だって常にボケるわけじゃないし
まわりの人に比べて、抜けたところがあるからまわりからそういう位置づけになる。

頭の賢い人だって忘れる事はあるし、知らない事だってある。

らきすたは、そういったひとつひとつの個性がひとつのキャラにしかない、
これはらきすたに関わらず、ギャルゲよりな萌え志向作品に多い傾向ですが。

けいおんは、登場キャラがほぼ女性ですが、
主な部分は女性スタッフが手がけているだけあって、女の子らしさという点がうまく出来ていた。

それはそのまま人らしさともいえますが、登場キャラ一人一人に一個人を見ている感覚、

日常系は、好きなジャンルでアニメだけじゃなく漫画や映画でも進んでみますが
日常という身近な環境のぶんだけ、どれだけその枠から外れず、その枠の中での面白みを表現できるかが大事だと思います。

それが巧く表現できていた時、他人の思い出話や旅先での動画を見たような、他人が体験した事なのに
自分が楽しくなる、心がほっこりした気分になるからです。