せいかつ創庫

野球・音楽・アート・街の風景など、自分自身のネタ創庫。
野球の楽しみ方、考えてます。自作イラストの展示も。

秋の空でんな3

2006年10月09日 | スポーツ
秋の空のもと、一日遅れの鈴鹿の風が吹いてきました。
朝から港区まで行ってきたんですけど、目的は"写っ"のとおり。

弟の友達なんですが、毎年鈴鹿に見に行っている方がいまして、公式プログラムを頼んでいたのです。
今年はすでに周知のとおり、20周年に加えラストイヤー。
というわけで過去最多の入場者(16万1千人)!
レースも会場も大いににぎわったそうです。
このプログラムも、土曜の朝には完売していたとか…。
見に行ったのは1回だけでしたが、ボクなりにも鈴鹿の思い出があり、同じように考えている人が日本中いや、世界中にいることでしょう。
プログラムを入手できただけでも感慨深いものがあります。

秋の空と鈴鹿はよく似合うんです。
この時期のF1開催もボクの毎年の楽しみのひとつでした。

レースの方は…ミハエルには完走してほしかった…
右京もとても悔しがっていましたが、ドラマチックにエンディングを迎えてほしかったなと…。
でも、リタイアするのもまた運命というか、ドラマを感じます。

優勝したアロンソを含め、若手ドライバーは”力”を感じるしね。
無敵の横綱のようなミハエルにも、こういう時がやってきたというのでしょうか。
来年以降は世代交代、新たなステージとドラマを楽しみにしたいものです。

ところで、この"写っ"なんですが…

本命のプログラムは矢印のものです。
あとは、「お土産です」といって一緒にもらったノベルティグッズ。

チラシ類は別として、
フラッグ
ポスター
うちわ
クリアファイル
ステッカー
ショッピングバッグ  …etc

すごい数のノベルティグッズですね。
そう、ノベルティグッズなので、当然”タダ”でもらえるものばかりです。
各チームや供給メーカーがブースを出して配布したりしてるわけです。
これも楽しみのひとつなんですね。

下手に売っているものよりも豪華だったり、テーマ性があったり、レアだったり(笑)、ファンを楽しませてくれます。

F1はやはり世界レベルの”お祭り”なわけで、こうしたイベント性の高さも無視できないんです。
それに、やはりゴージャスというか、華やかさも感じさせますよね。

また、F1は最先端の技術を競う、メーカーの”代理戦争”の場でもあります。
なので、企業パフォーマンスとしてのF1という意義も、こうしたノベルティグッズから伺えたりします。
とくに、ホンダとトヨタの争い、さらにブリジストンといった日本企業も盛んなステージですから、そのステイタス性も非常に大きいわけですね。

お天気がよいので、午前中は部屋の掃除。
昼からは逆に暗闇にいまして(笑)、プレーオフの行方を見届けていました。
(平たく言えば、栄の某スポーツバーで見てました。CDを買いにだけ出たはずなのに…)

こちらも勢いが出てきましたね。
ハムは紅白戦でモチベーションを維持する努力をしていますが、ポストシーズンは”勢い”ですからねー。
中日もあまりチマチマしてると勝てないぞー。