ハンハン Taka Blog

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天皇杯軽視?

2009-10-11 | サッカー
湘南の将の弁に不可解さを感じました。
それは,
「二兎追うものは一兎をも得ないので」
という部分である。

それに対して,明治の敵将は,
「我々は今季リーグ戦で優勝ということを『奪還』という言葉で表現してここまできたが、あわせて天皇杯予選に出場できるというチャンスを頂いたので、Jリーグのチームを倒すために懸命にここまで準備してきました。」
と。

湘南も勝算をもって臨んだとは思いますが,先発メンバーを見た明治のチームは,まず何を思ったのでしょう。

さらに,敵将は,
「湘南が通常のリーグ戦のメンバーと変わっていたこともあり、我々としても大学を代表する立場として絶対に負けられないという気持ちで臨んだ。」
と続けています。

このモチベーションの差を,湘南は跳ね返すことができませんでした。
負けた要因の1つといえます。

天皇杯は,下克上的なイメージがあります。
アマチュアチームは,予選を経て天皇杯に出場するチャンスを得たわけですから,全力でぶつかってくるのは当然です。
それに相対するJリーグのチームも,相手の立場を意識して戦いに臨んでほしいと思います。




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