ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

まだまだ

2024-07-07 | サガン鳥栖
新潟戦は後半冷や冷やものだった。
3点差をあそこまで詰められるとは。

前半の前線からの守備は相手を上回っていた。
これは、ある程度横浜戦でも機能していたように思える。
日野選手の存在が大きかった。
横浜戦では、井上選手もよくやっていた。
また、数人がかりでボール奪取する姿は、以前まであまり見られなかった場面だろうか。

ただ、新潟戦前半に得点し、すぐに追いつかれる場面は相変わらず改善すべき点だろう。
最後に2人ついたので1人がボール奪取にいけば簡単にあげられることも防げる可能性はあった。
その後横山選手が追加点。
彼が前半から出るようになり、相手の脅威となっていることが挙げられる。
ただ、サイドバックを誰と組むかによって、フリーになる場面もまちまちで活躍にむらもある。
しかし、後半から出るより効果は高いといえよう。
4点目もナイスシュートだった。

新潟戦で残念だったのは、日野選手を後半頭に下げたこと。
前線でタイトな守備をし、チャンスにはいい所に出ていく感性をもった存在となっているから残念だった。
やむを得ない事情があったか。

後半2点追加し、押せ押せの状態だったが、新潟が4人入れ替えたところから相手の猛攻が始まる。
無理がきく菊地選手を下げたことも残念だった。
代わりに入った手塚選手が生きなかった。
相手が立て続けにコーナーキックのチャンスを得た時、ファー側にヒアン選手がいたが、相手に仕事をさせない守備はできなかった。
また、苦しい中でボールをもったときに、無理をして前へとつなごうとするため、ボール奪取されるところもあった。
簡単に大きく外へと蹴り出して相手コート側でのスローインとし、マークの確認等して守備を整えて対応してほしいところ。
最後まで冷や冷やものだった。
とりあえず勝利できたことはよかったが、60分過ぎからは後味の悪い内容だった。

今後、上位との対決が続く。
新加入のヴィキ選手、加入が取りざたされている清武選手、彼らがチームに何をもたらせてくれるか。