結果を見ることなく,夜に録画を見ましたが,劇的勝利でサポも大盛り上がりだったことでしょう。
前節に痛い敗戦を喫した鳥栖でした。
ここで負ければ,優勝はもちろんACL権獲得にも赤信号がともります。
吉田監督が述べていた通り,連敗を引きずるかのような内容でした。
チャンスは作るもののシュートがゴールネットを揺らすことはなく,後半には先制を許してしまいました。
悪い流れのまま終わってしまうのかと不安ばかりが先立ちます。
しかし,選手交代が功を奏します。
早坂選手が左サイドで切り返しから放り込んだボールに対して,豊田選手がバックヘッドで放ったシュートがついにネットをとらえました。
相手GKにとっては予測できないところへ飛んできたボールだったでしょう。
反応はしましたが,届かずに同点。
更にアディショナルタイムにドラマが…。
逆転を信じるサポの声援に包まれたスタジアムの雰囲気が後押しするかのように,鳥栖も攻撃を仕掛け続けていきます。
CKはクリアされたものの,ボールはフリーの藤田選手に。
相手と距離があった藤田選手はすぐにボールを出さずに間合いをとり,豊田選手はその隙に背を向けたDF陣からやや離れた位置へと下がります。
この場面で二人にそんな落ち着きがあったところが素晴らしい。
そして,藤田選手の完璧なボールコントロールで弧を描いたボールは,豊田選手へとつながり,そのボールを冷静にトラップしてゴールを決めた豊田選手。
スタジアムのボルテージは押さえきれないほどの興奮状態へ。
同様に,鳥栖のベンチやスタッフ陣の喜びも最高潮へ。
その雰囲気は画面を通しても伝わってきました。
かつてのC大阪戦,高地選手の2ゴールを髣髴させるかのような状況です。
そして,試合再開数十秒後,終了のホイッスルが吹かれて,再び歓喜に包まれるスタジアムになりました。
これで,4位に浮上。
残り3節,上位陣は次のような対戦となっています。
(赤は上位対決,青は降格争いチームとの対決)
浦和:G大阪 鳥栖 名古屋
G大阪:浦和 神戸 徳島
鹿島:川崎 C大阪 鳥栖
鳥栖:徳島 浦和 鹿島
川崎:鹿島 広島 神戸
柏:大宮 清水 新潟
最終戦までいろいろなドラマが待っていそうです。
前節に痛い敗戦を喫した鳥栖でした。
ここで負ければ,優勝はもちろんACL権獲得にも赤信号がともります。
吉田監督が述べていた通り,連敗を引きずるかのような内容でした。
チャンスは作るもののシュートがゴールネットを揺らすことはなく,後半には先制を許してしまいました。
悪い流れのまま終わってしまうのかと不安ばかりが先立ちます。
しかし,選手交代が功を奏します。
早坂選手が左サイドで切り返しから放り込んだボールに対して,豊田選手がバックヘッドで放ったシュートがついにネットをとらえました。
相手GKにとっては予測できないところへ飛んできたボールだったでしょう。
反応はしましたが,届かずに同点。
更にアディショナルタイムにドラマが…。
逆転を信じるサポの声援に包まれたスタジアムの雰囲気が後押しするかのように,鳥栖も攻撃を仕掛け続けていきます。
CKはクリアされたものの,ボールはフリーの藤田選手に。
相手と距離があった藤田選手はすぐにボールを出さずに間合いをとり,豊田選手はその隙に背を向けたDF陣からやや離れた位置へと下がります。
この場面で二人にそんな落ち着きがあったところが素晴らしい。
そして,藤田選手の完璧なボールコントロールで弧を描いたボールは,豊田選手へとつながり,そのボールを冷静にトラップしてゴールを決めた豊田選手。
スタジアムのボルテージは押さえきれないほどの興奮状態へ。
同様に,鳥栖のベンチやスタッフ陣の喜びも最高潮へ。
その雰囲気は画面を通しても伝わってきました。
かつてのC大阪戦,高地選手の2ゴールを髣髴させるかのような状況です。
そして,試合再開数十秒後,終了のホイッスルが吹かれて,再び歓喜に包まれるスタジアムになりました。
これで,4位に浮上。
残り3節,上位陣は次のような対戦となっています。
(赤は上位対決,青は降格争いチームとの対決)
浦和:G大阪 鳥栖 名古屋
G大阪:浦和 神戸 徳島
鹿島:川崎 C大阪 鳥栖
鳥栖:徳島 浦和 鹿島
川崎:鹿島 広島 神戸
柏:大宮 清水 新潟
最終戦までいろいろなドラマが待っていそうです。
厳しくもあり、だからチャンスがある。
今はワクワクしかないですね~