ハンハン Taka Blog

日々の出来事 想いを ありのままに…

鯉釣りへ

2009-04-19 | 釣り
10時ごろから,鳥栖市にある釣堀へ鯉釣りに出かけた。
用事を済ませ,11:20ごろ到着。
竿の様子から,常連2人と学生?3人が先行者として,釣りを楽しんでいた。

受付をして,BMうきのついた貸竿や玉あみなどを借りて,まだ,だれもいない北側に陣取る。
貸竿は,修理されたものが多い。うきも,3本100~150円で売ってある15cm程度の棒うきがほとんどだが,へら用のうきや海用のうきがセットされた竿もある。
鯉がえさを吸い込む瞬間をとらえるには,あたりの反応が明確に表れるへら用や海用がよい。
今回は,たまたま海用のうきがついた2.4mくらいの短竿をまず借りた。

さすがにあたりは明確で,トントンと3尾上げる。4尾目は大鯉がかかり,引きの強さにたじろぐ。あえなく,ハリス切れ。
2.7mのへらうきがついた竿に取り替える。

今度は,えさが底に付くようにうき下を調節した。釣堀のあちこちで,えさを食べるためドロをあさってできる濁りが見られていたからだ。
それから,40cm前後を中心に6,7尾上げた。60cmを超えるものも1尾いた。
その後,巨鯉がかかり,しばしの格闘のすえ,鯉の勢いに負け,またもハリス切れ。
今度は,3.6m程度の竿を借りる。うきは,棒うき。

1:30を過ぎ,日差しがかなり暑い。
孫連れのお年寄りが入ってきて,次々に的確なあわせで,鯉をかける。老練な技に感服する。
かけると,お孫さん(小2ぐらいか)に竿を手渡し,引きを楽しませて取り込みまでやらせている。
お孫さんの必死の取り込みと,釣り上げた後の嬉々とした表情が印象的だ。
これでまた,釣りにはまる人材が1人ふえるのだろう。
何と言っても,子どものころの強烈な体験は,その後の人生を左右する意味合いがあるものだ。

さて,私はというと,相変わらずえさは底。うきの反応が分かりやすいようにと,棒うきが寝る状態にして,道糸を張って待つようにした。
えさを吸い込むと棒うきが微妙にななめに立ち,えさをはくとまた寝る。
ななめに立ってから,さらに引き込んだり,沈み込んだり,ちがう方へとうきの向きが変わったりしたら,あわせるタイミングだ。
そうやって,4・5尾釣り上げた。

3時間ほどねばり,釣り終了。前回もらったサービス券を使うと,1000円で済んだ。
暑さには途中から閉口したが,パラソルも無料で借りることができる。今回は,気を利かして管理人さんが持ってきてくれた。
昨年からだったか,ヤマメ釣りの釣堀も設置され,釣った後は,その場で焼いてくれたり,持ち帰ったりもできる。基本料金は別として,1尾300円だったかな。
お暇な時は,訪れていただきたい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。