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サガン鳥栖vsFC岐阜

2009-04-25 | サガン鳥栖
サガン鳥栖対FC岐阜 1-0 激しい雨の中の勝利

今日の試合は,雨のためグラウンドに水がたまり,蹴ったボールが止まってしまうというピッチコンディションの中で行われた。
選手にとっては,ピッチの状況を読んだり,ボールの動きを予測したりするなど,頭を使う試合運びが勝利の運を呼び寄せることとなったでしょう。

シュート数は,16-4と鳥栖のほうが圧倒的に上回っていた。
打ちに打ったということだろう。チャンスにふかしてしまうこともあったが,後半に見せた怒涛の3連続シュート(相手がよく防いだが)は,全て枠に跳んでいた。
飯尾選手とトジン選手の,フリーでのヘディングシュートは,絶対決めてほしかったが,外れたり,はじかれたりと非常に惜しかった。

試合の流れは,前半は圧倒的に鳥栖のペース。しかし,得点は生まれず。
後半も最初は鳥栖のペースが続いていた。そんな中,谷田選手からパスを受けた柳沢選手の豪快なミドルシュートが,キーパーのパンチングミスもあり,右角に決まる。
その後,岐阜のほうへと流れが変わり,危ない場面も若干あったが,なんとか守りきり,終了のホイッスル。

鳥栖は,島田選手を初めてセンターの位置に置き,高橋選手と並べた。
トジン選手のワントップに,広瀬,日高両選手をウイング的な配置にし,谷田選手をボランチとして起用して,4-3-3のような布陣。
これが前半の圧倒的な攻撃を生んだ要因だと思う。
雨で水溜りもあるピッチだったため,実力がでたかどうかはわからないが,次節の栃木戦でも是非試してほしい。

やはり,島田選手はセンターで,ゲームメイクをしたりスルーパスを出したりしてほしい。試合に面白さが付加されてくる。
また,何といっても朗報は,山田選手が交代して出たことだ。
90分の出場は無理としても,山田選手が入ることで,攻撃に厚みが出てくることは間違いない。
今の鳥栖は,開幕からの3連敗の時とは明らかに違う。
前節までの2連敗を受け,長いトンネルに入った感があったが,フォーメーション変更の英断と,山田選手の復帰により,トンネルの出口はぐっと近くなったと言えるだろう。

次節の栃木戦は,久々に期待感をもって応援に行ける試合となる。


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