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賽の河原の水子供養18(聖地に残る怖い信仰)

2021年01月29日 | 聖地
🌸賽の河原の水子供養18(聖地に残る怖い信仰)

この世とあの世の境にある賽の河原
 ☆仏教では、現世と此岸とあの世である彼岸の境目
 *三途の川があり、その三途の川の手前にある河原が「賽の河原」
 *賽の河原では、親よりも先に亡くなった子ども達の「石積みの苦」
 ☆現世に残してきた父母の供養のために
 *一つ積んで父のため、二つ積んで、母のためと唱えながら石積みをする
 *何度石を積み上げても、地獄の鬼がやってきて崩す
 *子どもたちはまた石を積み、それを鬼が崩す
 *救いの手を差し伸べるのが地蔵菩薩
 *地蔵菩薩、死んだ子どもを供養する意味合いあり尊ばれた

賽の河原に関する伝説か残るの佐渡島
 ☆願集落の近くに洞穴があり、その中に賽の河原はある
 *子どもを抱えた大きな地蔵が中心に位置している
 *両側には小さな石地蔵が無数に並ぶ
 *賽の河原には、死んだ子を忘れられない親たちが石を積んだ跡がある
 *洞穴の奥には「血の池」と呼ばれるくぼみもある
 ☆物静かで神聖な雰囲気からか、不思議な伝承が残っている
 *石積は、いたずらで崩されても翌朝にはもと通りになっている
 *亡くなった子どもの霊が、夜中に積み直しているのだろうか?

信仰の島・佐渡島
 ☆佐渡島の賽の河原では「賽の河原祭り」が行われる
 *飢えと渇きに苦しんでいる水子・餓鬼を供養する慰霊祭
 ☆賽の河原と呼ばれる場所
 *佐渡島、青森の恐山、鳥取の米子など、日本に数か所ある
 ☆佐渡島は京の都から遠く離れている
 *古くは流刑地として皇族や僧侶が流される場所
 ☆鎌倉時代の承久の乱で、順徳上皇などが流された
 *室町時代にも能楽を完成させた世阿弥が流された
 *江戸時代にも島流しの地に指定されていた
 ☆佐渡島には数々の信仰が伝わってきた
 *特に地蔵信仰が篤いことで知られている
 *中でも有名なのが、「梨の木地蔵」という地蔵堂
 *心願が成就すれば、小さな「みがわり地蔵」を納めるのが習わし
 ☆死んだ子どもがあの世で安らかで合ってほしい
 *悲痛な「祈り」が、佐渡島には集まっている
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します

⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」



賽の河原の水子供養18(聖地に残る怖い信仰)
(本当は怖い日本の聖地記事より画像引用)

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