慶喜

心意気
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「内閣の構成」「後継者育成」「保守派論客」

2023年04月26日 | 安倍晋三
🌸安倍晋三長期政権が実現できた理由(2)

安倍晋三内閣構成を語る
 ☆首相官邸の機能は第1次内閣とそれほど変わっていない
 *第2次内閣で、官邸のスタッフが一丸となった印象がある
 ☆第1次内閣での反省点
 *第1次内閣では、閣僚の失言や事務所費の問題など
 *逆風が吹いたら巻き返す時間がなかった
 *私の体調が悪くなったことも大きい
 ☆立派な仕組みや組織ができ上がっていても
 *働く官僚と私の間に信頼関係が構築なければうまくいかない
 ☆第2次内閣では、スタツフと触れ合う機会をつくった
 *その結果、みんなで一体になつて頑張っていく雰囲気が出来た

安倍晋三後継者育成に関して語る
 ☆リーダーは育てるものではない
 *次世代の人は育てるものではなく、自然と育ってくるもの
 ☆私は第2次内閣以降
 *多くの人を閣僚や党役員として起用した
 *そうしたポジションに就けば
 *野党だけでなく自民党内からも風当たりが強くなる
 *それを突破できなかった人も多い
 ☆一方で、自民党総裁選に出馬した
 *河野太郎、岸田文雄、高市早苗、野田聖子の4人
 *全員、私の内閣で要職をこなしました
 *その重圧を乗り越えられたから、総裁候として党内に認知された
 ☆私は、小泉純一郎元首相に、多くのポストに就けてもらいました
 *私は、育てられたとは思っていません
 *私を官房副長官にしてくれたのは、森喜朗元首相
 *森さんの後継の小泉さんは、引き続き私を副長官にしました
 *小泉さんや私が所属していた派閥・清和政策研究会の中から
 *不満が出ないようにするためだったと思う
 *福田官房長官、安倍晋三官房副長官の体制を取っただけだと思う
 ☆小泉さんが私を幹事長にしたのは
 *自民党支持者の中で私の人気があったから
 *それを選挙目当てで利用しょうと考えた
 *当選3回で幹事長に抜櫂って、やり過ぎです
 *育成という面で考えたら、不適切です
 ☆甘利さんらが副幹事長として支えてくれなければ
 *私は、乗り越えることはできませんでした
 ☆私を倒しに来る人に対して私は
 *こちらも厳しい姿勢を見せて、倒しに行きました
 *政界ではそれが当たり前です
 ☆私と石破茂元幹事長は、総裁選で戦いました
 *私と石破氏は、育てる、育てないという関係ではない

安倍晋三を保守派論客の支持を語る
 ☆政策面では、アベノミクスを支えてくれた経済学者の存在は不可欠
 *浜田宏一、本田悦朗、高橋洋一ら「リフレ派」といわれた人たち
 *理論武装し、私の主張をバックアップしてくれた
 *財務省や財政再建派の議員と対峙する上でも
 *高橋さんたちは大きな役割を果たしてくれた
 ☆保守派の論客が私を支持してくれた
 *ジャーナリストの櫻井よしこさん、評論家の金美齢さん等
 *できるだけ会い、意思疎通を重ねるようにした
 ☆保守派の論客の中には、私に100点満点を要求してくる人がいます
 *「靖国神社に毎年参拝しろ、韓国とは断交しろ」といった主張
 *そんなことを言われても、現実の政治では無理です
 ☆韓国と慰安婦問題に関する合意を結んだ時
 *保守派から「韓国に金を出すな、安倍は血迷ったのか」と批判された
 *そういう中で、櫻井さんたちも苦しかったとは思いますが
 *しっかりと私を応援してくれました
 *櫻井さんは「韓国との手切れ金だ」との主張で、保守派を諌めた
 ☆芸能界や文化人
 *津川雅彦さんが私を囲むサークルをつくってくれました
 *いつも会食の場を設けて、芸能人など数十人を集めてくれた
 *私にとって大きな財産となった
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』







「内閣の構成」「後継者育成」「保守派論客」
(ネットより画像引用)

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