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心意気
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「皇帝ペンギンの出産・子育て」「オス4ケ月↑絶食状態」

2024年05月05日 | 生命科学
🌸皇帝ペンギン(愛か、本能か1)

 ☆氷の世界で数ケ月絶食して卵を守り続ける父

大地は、激しいブリザードに襲われる南極の冬
 ☆数メートル先の視界さえ妨げられる
 *マイナス60度、風速は秒速60mを超える
 *猛吹雪の中でも、生命は息づいている
 *真っ白な世界にオスのコウテイペンギンたちの群れがある
 ☆コウテイペンギンの子育ては壮絶
 *南極の過酷な環境で生きることを選んだ鳥コウテイペンギン
 *生き抜くための知恵が、「父親の子育て」である
 *コウテイペンギンは、厳しい冬の寒さの中で
 *オスが卵を抱いてヒナを孵す
 ☆コウテイペンギンの群れが繁殖のために
 *海から離れた場所に移動する
 *海の近くにはシャチやヒョウアザラシなどの肉食獣がいる
 *内陸の方が安全である
 ☆南極の3月はこれから冬に向かう季節
 *海から内陸までの距離、100kmほど離れた場所で卵を育てる
 
海から内陸へ移動したコウテイペンギンたちは求愛を行う
 ☆オスとメスは儀式を経て
 *お互いに一夫一妻のパートナーを見つける
 *ベンギンの夫婦は5月頃に、愛の結晶の卵1つだけ授かる
 *オスはその卵をメスから受け取り、の足の上に移動させる
 *これから、長い子育てが行われる

 *海から離れた内陸にペンギンたちの食べるものはない
 *内陸に移動してから2ケ月間ペンギンたちは餌を口にしていない
 *メスは、体力を回復する為、エサを求めて海ヘ戻る
 ☆オスは、メスが戻ってくる間、足の上で卵を温めている

多くの鳥は春に卵を産み、エサの多い夏に子育てをする
 ☆コウテイペンギン
 *厳しい冬に向かおうとする季節に卵を産む
 *暖かくなってから卵を産んで温めていたのでは
 *卵から孵化した子どもたちが大きくなる前に夏が終わり
 *子どもたちは厳しい冬を過ごさなければならなくなるから
 ☆冬になるまでに子どもたちを成長させようとすれば
 *冬の間に卵を産み、早くヒナを孵す必要がある
 *ブリザードの中を、オスたちは群れ集まって身を寄せ合う
 ☆コウテイペンギンのオスは、2か月間も卵を温め続ける
 *オスたちは4か月間、極寒の中で絶食を続けている
 *この季節になると、オスの体重は半分ほどにまで減っている


8月となる長い旅を終えたメスたち
 ☆ヒナに与える魚を胃の中にたっぶりと蓄えて、海から戻ってくる
 *長い抱卵のかいがあって、ヒナたちが卵から生まれ出てくる
 *オスはヒナが生まれた後も、しばらくの間は足の上でヒナを守る
 *メスが戻る前にヒナが生まれてしまうとヒナたちは食べるものがない
 *オスは食道から乳状の栄養物を吐き出し、エサとしてヒナに与える
 ☆メスが戻ってくると、オスとメス鳴き合ってパートナーを探す
 *メスが戻ってきても、オスが死んでしまっていることもある
 *旅の途中で行き倒れたメスが戻ってこないこともある
 ☆メスが戻ってこなければ、オスとヒナは、飢えて死ぬしかない
 ☆オスはメスにヒナを預け、メスは足の上でヒナを育てる
 *今度は、オスがエサを獲りに海に向かう
 *一羽、一羽と歩き疲れて命が尽きてしまうオスもいる
 *オスが魚を獲って群れに戻ると、今度はメスがエサを獲りに戻る
 ☆夏の季節12月頃になると子育ては終わりを告げる
 *ヒナが独り立ちをすると、群れはエサの豊富な海へと移動する
 *3~4月頃、繁殖のためにまた内陸に向かう
                      (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『生き物の死にざま』





「皇帝ペンギンの出産・子育て」「オス4ケ月↑絶食状態」
(『生き物の死にざま』記事、ネットより画像引用)

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