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急落ソフトバンク株の行方は

2020年05月15日 | 企業
孫正義氏「AI投資」で失敗?

 ☆ファンドは大赤字だが、サウジなどに固定配当実施している
 ☆孫氏、米経済誌フォーブスのインタビュー
 *SVFが投資する88社のうち15社は破綻するだろうと答えている
 *元々ベンチャーキャピタルであるSVF
 *88社の半分以上破綻しても投資が成功するケースも
 (アリババのような大化け銘柄が数社でれば)
 ☆夢のようなユニコーンバブルはすでに崩壊しはじめている?
 ☆孫氏の投資は、ある面で危機に瀕しているのか?

SVFで1兆4千億円の損失
 ☆孫氏が率いるソフトバンクグループ(SBG)の20年3月期決算
 *最終損益が約7.5千億円の大赤字
 *前期の約1兆4千億円の黒字から一変した格好
 ☆SVFは、10兆円もの資金を世界のAI企業群などに投資する
 *1兆円を投じながらIPOが頓挫したウィーワーク等
 *第2のアリババと言われたインドの格安ホテルチェーンの業況悪化
 *新型コロナの蔓延で、SVFの損益悪化は厳しい
 ☆SVFは投資資産10兆円
 *サウジアラビアの政府系ファンドなどが4兆円投資している
 (毎年、元本の7%を固定配当することを約束している)
 *サウジをコロナによる原油暴落が急襲している
 *孫氏は、法外な条件でサウジの皇太子から巨額な資金を引き込んだ
 *サウジヘの利益還元するために他の資産の売却するケースが生じるかも
永守氏や柳井氏も袂を分かった
 ☆天才的な目利きと目された孫氏の低迷理由を大手証券幹部は語る
 *孫氏は、SVFの10兆円を5年程度かけて投資する計画だった
 *結果的に、それを2年強で使い果たしてしまった
 *拙速で無理をした投資が、ウィーワークなど不良企業への投資に繋がった
 ☆SVFから複数の幹部の退社も相次いでいる
 *ロンドン在勤のパートナーキャロライン・ブロチャド氏が辞任した
 *有力な社外取締役、永守会長や柳井会長などもSBGを離れた
 ☆孫氏の孤立は明らか
 *SBGの株価は、コロナショック等で急落
 (時価総額は、ー時6兆円を割り込んでいた)
1年間をかけて4.5兆円の保有資産を売却予定
 ☆調達した資金のうち最大2兆円を自社株買い
 ☆残り、2.5兆円を負債削減等に充てる資本政策
 ☆肝心の4.5兆円もの資産売却がうまくいくか予断を許さない
 *売却額が巨額なだけに市場インパクトが大きい
 ☆SBGが売れば相場が下がり、安値売却に繋がりかねない
 ☆自らの首を絞めるようなもの
             (敬称略)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS5月号』




急落ソフトバンク株の行方は
(『THEMIS5月号』記事、ネットより画像引用)







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