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「三井住友建設」「麻布台ヒルズ価格」「旧村上ファンド」

2024年05月23日 | 企業
🌸三井住友建設・「麻布台ヒルズ」で窮地ヘ

 ☆日本一高いビルで話題も大赤字に加え
 ☆「物言う株主」の攻勢や派閥抗争で存続危機も
 ☆社長の座巡るクーデターも勃発?


三井住友建設、合計534億円の巨額損失を計上
 ☆昨年開業した「麻布台ヒルズ」
 *森ビルが手掛ける総事業費約6千400億円の再開発案件
 *64階建て地上330mを誇る超高層ビル「森JPタワー」
 *同タワーの地上54~64階部分を占める超高級分譲住宅
 *『アマンレジデンス東京』は、200億円ともいわれる販売価格
 ☆今回も業界関係者がこう囁くのは
 *主要工事を受注した建設会社の一つ
 *三井住友建設が、会社存続の危機に陥っている
 ☆三井住友建設が手掛ける「麻布台ヒルズレジデンスB」
 *19年の着工当初、同マンションの完成予定23年3月
 *現在も大詰めの工事が行われている
 *大幅な工期遅延が同社の頭痛の種になっている 
 *同社は22年3月期、23年3月期に
 *合計534億円の巨額損失を計上、2期連続最終赤字に陥る

三井住友建設、図面見誤りなどの単純ミスも発覚
 ☆534億円という前代未聞の巨額損失
 ☆三井住友建設は「調査報告書」の”概要”だけを発表した
 *それからわかるのは、驚くほど杜撰な施工管理
 *根本的な問題として、同社は今回の案件を工期通りに建設できるほど
 *技術力を持ち合わせていなかった
 ☆入札後に工法の大幅変更したのが、損失が膨らんだ最大の要因だ
 ☆同社は15年に発覚した横浜市のマンション「ハークシティLaLa』  
 *傾斜問題では、元請け会社として国交省から行政処分も受けている
 ☆ある国交省幹部は語る
 *工期に焦った三井住友建設がそのまま突っ走っていたら
 *『マンション傾斜問題』の二の舞になり
 *東京の『国際都市』化は夢潰えていた
 ☆建設業界では、大型プロジェクトを名声のため
 *『赤字覚悟」で受注する″悪習”がある
 *こうした慣例も見直すべきときに来ている

旧村上ファンド系が再編を狙う
 ☆追い打ちを掛けるのが、投資会社「南青山不動産」等の
 *旧村上ファンド系のアクティビスト
 ☆旧村上側は三井住友建設株を21年頃から買い始めている
 *保有比率12%超にまで高めている

 ☆旧村上ファンド系による圧力により
 *今後、準大手ゼネコンは『再編』を強いられる可能性が高まる
 ☆三井住友建設を巡っては、『身売り』の噂が絶えない
 *三井住友建設は4月1日付で近藤重敏社長が退任
 *生え抜きとなる柴田敏雄専務が昇格した
 *柴田氏ら反対派の生え抜きが退任に追い込んだ”クーデター”だ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS5月号』





「三井住友建設」「麻布台ヒルズ価格」「旧村上ファンド」
『THEMIS5月号』記事他より記事画像引用)

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