慶喜

心意気
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「理念」「批判しやすいから批判する」「再生エネルギー」

2023年10月30日 | 社会
🌸批判するなら理念も示せ1

 ☆「批判するなら対案を」でない

新型コロナ禍で理念不在となった朝日新聞
 ☆「批判をするには対案を」という意見を近年、よく目にする
 *しかし、対案がなくても、誤っているのなら指摘すべきだ
 ☆どのような批判が、公正なお作法としてあり得るのか
 *「理念」であり「批判するなら理念も示せ」と提案したい
 *批判がどのような理念にもとづくのかを同時に表明してもらいたい.
 ☆「理念なき批判」は、新型コロナ禍では新聞テレビの報道にあふれた
 ☆2020年春に緊急事態宣言が出された際の朝日新聞は社説
 *市民の自由や権利を制限し
 *社会全体に閉塞感をもたらす緊急事態宣言
 *慎重な判断が必要だと主張した
 ☆2021年春二度目の緊急事態宣言が解除された際の朝日新聞の社説
 *『展望みえぬ宣言解除 再拡大阻上に全力をあげよ』と見出しを掲げる
 *菅首相は緊急事態宣言の全面解除に踏み切った
 *極めて重い政治責任を負ったといえる
 ☆最初の社説で、基本的人権の観点から
 *「緊急事態宣言には慎重な判断が必要だ」と訴えたのは、理念である
 *戦前の特高警察による人権侵害の反省を踏まえたものである
 ☆新型コロナ、ロシアのウクライナ侵攻
 *日本の安全保障環境が変化し、戦争の危険も高まってきた
 *緊急事態の法整備を求める人も増え、これもひとつの理念である
 *どちらを選ぶのかは理念と理念の衝突であり、議論の余地はある
 ☆朝日新聞は、同じ社説で緊急事態宣言の解除について
 *「展望見えぬ」「極めて重い政治責任」と批判した
 *前年の基本的人権擁護はどこに行ってしまったのだろうか?
 *朝日新聞の理念はどこにあるのだろうか?


立憲民主党幹事長の「批判しやすいから批判」の姿勢
 ☆「理念不在」はメディアだけでなく、政治家にも見られる
 ☆立憲民主党幹事長の福山氏はコロナ禍の最中コメントした
 *その5時間後、今度は理念の異なるツイートした
 ☆私権制限に、福山氏は政治家としての理念を持っているのか
 *理念なしに、緊急事態宣言が出れば
 *「人権侵害だ」「政府は追い込まれた」と叫び
 *理念なしに、緊急事態宣言が終わると
 *「感染が増えるのに大文夫か」と懸念する
 ☆「批判しやすいから批判する」域から一歩も出ておらず、議論出来ない

再生可能エネルギーはベースロード電源になれるのか
 ☆原子力や火力に頼らなくても
 *太陽光や風力などの再生可能エネルギーがあれば
 *電力は十分足るという意見をよく目にする、本当だろうか
 ☆「再生可能エネルギーだけで大文夫」は、対案として成立しないのでは
 ☆現在は世界の電気
 *化石燃料の石油、天然ガス、石炭が63%
 *原子力が10%、再生可能エネルギー11%、水力16%
 ☆太陽光には、降り注いでいる陽光を利用する
 *燃料を他国から輸入する必要がないというメリットもある
 ☆太陽光発電のネガティブな問題
 ①環境破壊 山の斜面を削り、樹木を伐採して太陽光バネルを設置する
 ➁日本では一般家庭の家計を圧迫している問題
 *太陽光エネルギーを高い固定価格で買い取る制度である
 *国民ひとりあたりにしても3万円以上の金額
 ③太陽光ベースロード電源にならない
 *季節や天候、昼夜を問わずにつねに
 *一定量の電力を安定的に低コストで供給できる電源のことを指す
 *地熱発電はベースロードになるが
 ☆太陽光や風力はベースロードにならない「間欠」の問題
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「神話」解体』


「理念」「批判しやすいから批判する」「再生エネルギー」
(ネットより画像引用)

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