🌸東京五輪事件・特捜の標的は政治家だ
☆高橋とAOKIHDの金銭疑惑を発端に
☆五輪を舞台に政界にも及ぶ大疑獄に発展する可能性大
⛳五輪強化費を借金返済に使う
☆東京地検特捜部は東京五輪組織委員会の高橋元理事ら4人を逮捕した
☆高橋は大手広告代理店電通のドンとして君臨した後
*退社後も日本スポーツ界のフィクサーとして政財界に太いパイプを持っていた
☆高橋は逮捕前、五輪を巡る様々な疑惑完全否定していた
*組織委理事は「みなし公務員」
*職務に関し金品を受領すれば収賄罪に問われる立場
☆特捜部は″五輪の闇”を暴き、標的を政治家に定めている
☆高橋は青木前会長に囁いた
*7憶5千万円を払えば、東京五輪の公式スポンサーになれると
*内2憶5千万円を「五輪強化費」として電通の子会社に回し
*高橋のコンサルティング会社「コモンズ」に2憶3千万円が渡ったとされる
☆実際には、数千万円連盟に協賛金として送られ
*約1億円は、コモンズが経営するステーキ店「そらしお」の借金返済
☆青木前会長も同店で会食をしていたが、注目すべきは政治家の来店の多さだ
⛳スポーツや政治家への支援も
☆東京五輪と高橋を巡るカネの噂は以前からあった
☆開催の1年延期が決まった20年
*高橋が大会招致委員会から約9億円の資金を受け取って
*ロビー活動をしていたと、ロイター通信が報じたこともあった
☆今になって動き出した背景は、高橋と青木前会長の関係だったのでは
☆青木前会長は、東京五輪への思い入れは強かった
*一部の財界人は指摘する
(高橋は、青木前会長を”金つる”として利用していた)
☆青木前会長は高橋に対し
*五輪エンブレム入リスーツなど公式商品の販売を始め、複数の依頼をしている
☆青木の社員が、司法取引含みで内部告発をした可能性もある
⛳五輪史上最高のスポンサー料
☆高橋の逮捕後、メディアもジャーナリストも彼の悪行を書き立てるが
*彼の人脈を活用した集金力がなければ
*東京五輪が中止に追い込まれるおそれもあった
☆東京五輪は開催決定直後からスポンサー集めが最大の課題だった
*高橋は、スホンサー契約を「1業種複数社」に変更した
*高橋は、ゴリ押ししIOCのバッハ会長にもかけ合い了承させた
☆当初930億円と見込まれていたスポンサー料
*五輪史上最高額の計68社、約3千800億円が集まった
☆森喜朗組織委員長もバッハ会長も
*「実に素晴らしい」とコメントするなど大喜びだった
☆東京五輪の経費は膨張を続け、総額約1兆4千億円↑
*国と東京都からは7千800億円の税金が投入されている
☆東京五輪が延期となり
*総額約220億円の追加支払いが発生した
*その費用を獲得するため森氏らも企業を回ったが
*実質的な交渉役は高橋を中心とした電通だった
☆組織委の武藤敏郎事務総長も実質的に電通丸投げ
☆こうした組織委の体質が高橋を増長させた
(敬称略)
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⛳出典、『THEMIS9月号』
東京5輪(特捜の標的は政治家?)1
(『THEMIS9月号』記事、ネットより画像引用)
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