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心意気
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大奥女性が愉しんだ「肉欲接待」(延命院他)

2022年11月22日 | 歴史
🌸”男子禁制”大奥女性が愉しんだ「肉欲接待」

 ☆徳川将軍の正室や側室と子女や奥女中など住んでいた大奥
 *常に数百人(最大で三千人)もの女性たちが住んでいた
 *将軍ならびにその家族の私的なスペース
 *大奥で行なわれていることはかん口令が敷かれていた
 ☆大奥で起きた、艶っぽくアヤシイ事件の数々
 ☆大奥で、「延命院でご祈蒔を受ける」のが大流行した
 *寺社参拝は、大奥の女性たちにとり、数少ない息抜きだった

 *延命院には、超イケメン住職の日潤がいた
 *大奥の女性たちも、日潤目当てに通っていた
 *日潤住職、初代・尾上菊五郎の息子であったという噂もある

″狂乱の一部始終”を女忍者がキャツチし一斉検挙へ
 ☆梅村という大奥の女性が、日潤と肉体関係を持った
 ☆延命院では江戸中のイケメンを集めてきて、
 *「ご祈疇」の女性たちの期待にこたえハレンチ寺院化した
 ☆延命院へ通いつめる女たち
 *イケメンたちにお小遣いの寄進をする
 *寺にとって、女たちは金づるだったのである
 ☆延命院で関係を持ったことで懐妊してしまった大奥の女性たち
 *日潤は、堕胎の薬を飲ませたといわれている
 ☆延命院での秘め事は、寺社奉行の耳に入った
 *奉行所は女性調査員、女忍者のくのいちを秘かにもぐりこませた
 *そこで行なわれている狂乱の一部始終をつかんだのだ
 *一斉検挙となり、日潤は死罪になった
 ☆大奥の女中たちで処罰の対象となったものは少なかった
 *大奥の持つ権力に奉行所が折れた結果らしい

寺の大奥への「肉欲接待」
 ☆11代将軍家斉の側室、お美代の方の実家は日蓮宗の寺だった
 ☆側室の娘の威光をかり、寺を発展させようと考え
 ☆大奥の女性たちの心を掴む「肉欲接待」を企画した
 *禁欲生活にうんざりしていた大奥の女性たち、作戦に乗ってしまった
 *妊娠しても、寺で処分を行なうという用意周到ぶりだった
 *これも長くは続かず、家斉没後に取り締まられてしまった
                     (敬称略)                                     
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本史・意外な話』




大奥女性が愉しんだ「肉欲接待」(延命院他)
(『日本史・意外な話』ネットより画像引用)

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