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植物(花)と昆虫の関係

2023年09月24日 | 生命科学
🌸植物の華麗な編し合い1

綺麗な花は広告塔
 ☆多くの昆虫は花ととても仲が良いように見える
 *それは、チョウやハチは花の蜜を吸うために
 *花は花粉を運んでもらう各々の目的がある
 *利己的とも利他的の植物と昆虫の共生関係
 ☆動けない植物は、動ける者を利用する様々なメリット
 *植物と昆虫との関係は重要
 ☆植物が、昆虫を利用して花粉を運んでもらうように進化してきた
 *花は、葉の先端が形態的に変化したもの
 ☆最初の植物の花は、風によって花粉を飛ばす風媒花でした
 *その構造は単なる雄しべと雌しべによる交配器官だけ
 *スギの一つの花でさえ1万3000個の花粉を作る
 *風に乗せる方法は植物にとりエネルギー効率が悪い
 ☆植物は効率良く花粉を運ぶ方法を考えが昆虫を利用した
 *昆虫を誘惑するために甘い蜜を用意した
 *昆虫に好まれる香りまで発散させるようになった

花の形は昆虫次第
 ☆私たちが一般に「花」と呼ぶ器官を持つ被子植物現れたのは
 *1億3000年ほど前の白亜紀
 ☆昆虫と花の共生関係が生じたのは、この自亜紀以降
 *白亜紀の末期には、恐竜が滅亡している
 *恐竜が滅亡するのに伴い、小動物が活発な進化をはじめた
 *昆虫も多くの種が進化した
 ☆白亜紀の末期に頃被子植物が現れてきた
 *最初被子植物は、甲虫類に花粉の運搬をゆだねていた
 *甲虫が出現した当時、他の昆虫はまだいませんでした
 (甲虫というと、カブトムシやクワガタムシ等)
 *甲虫は、 実際は花に来ることはなかった
 ☆昆虫が進化し、チョウやハチ、ハエやハナアブなどが現れる
 *花は大きな変化を見せ、花は昆虫に合わせて次々と形を変える

花も昆虫も相手を選ぶ
 ☆昆虫のほうも全ての花に対応できず
 *自分に合った花の形のものを選ぶ
 ☆花の形が、色々な形態や特徴を持つ昆虫に出会って
 *より繁殖力を増したものが生き残り、進化していった
 ☆花の形が多様になり
 *昆虫の種類も増えると、花はお気に入りの昆虫を選ぶ
 *一対一の特別な関係を結ぶようになる
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「利他」の生物学』





植物(花)と昆虫の関係
(ネットより画像引用)

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