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私、お金が使えないんです

2025年04月01日 | 生活
🌸私、お金が使えないんです

 ☆資産1億円・年金月23万円・住宅ローン完済
 *“あり余る資産”を持つ75歳男性
 ☆老後不安とは無縁に見えるが
 *「周囲に理解されない深刻な悩み」に苛まれる

⛳Aさんは、老後の生活を安心して送れる状況なのに
 ☆現役時代から資産を増やしておくことは大切ですが
 *資産を増やすこと自体が目的になってしまう人も多い
 ☆今回は、都内で年金生活を送るAさん75歳の事例
 *都内近郊の住宅地で年金生活を送っている
 *現役時代に堅実な生活を続けながら資産を築き
 *退職時には金融資産は1億円を超え、住宅ローンも完済している
 *年金も夫婦合わせて月23万円を受け取ることができている
 *「老後不安」などという言葉とは無縁に思える状況なのに
 *Aさんはひそかな悩みに苦しんでいる
 *それは、お金をうまく使えないこと
 ☆Aさんの不安は「資産が減ることへの恐怖」でした
 *65歳で退職してから10年たったにも関わらず
 *金融資産はほとんど減らさずにいました
 *先行きが見えない老後の生活を心配するあまり
 *お金を使うことに罪悪感を覚え
 *若いころから積み上げてきた資産が減ることを極度に恐れていた

⛳お金を使えない心理とは?
 ☆Aさんの様に老後資金が十分にあるにもかかわらず
 *お金を使うことに抵抗を感じる高齢者は多い
 *それは「いつまで生きるかわからない」という不安や
 *「もったいない」という感覚がある
 ☆老後のお金の使い方は現役時代の延長線上にあります
 *現役時代の生活習慣がほとんどそのまま老後になっても継続し
 *お金の使い方もそれに付随しやすい
 ☆現役のころに人付き合いが多かった営業職や経営者層
 *リタイア後も生活スタイルが残り収入を超える支出を続けてしまう
 ☆コツコツと堅実に貯蓄を続けてきた人
 *お金を使うことに罪悪感を覚えてしまうことも少なくありません
 ☆本来、お金は「生活を豊かにするための手段」であるべきですが
 *長年にわたって貯蓄を続けていると
 *「貯めること」自体が目的になってしまい
 *預金残高が減ることにストレスを感じてしまう

⛳お金を使うことへの不安を取り除く方法
 ①家計の見える化1
 ☆お金を使い過ぎてしまう人の特徴
 *現在の家計の収支を把握できていない
 *Aさんに関しては、この点はほぼ完璧に把握している
 ☆しかしAさんのケース
 *今後何歳のときにどのようなお金が必要になるかが不明
 *今後自分たちがどのような生活を望んでいるかが
 *解像度が低いままであったことが問題
 *先々にいくらお金を使えるかがわかれば
 *どの程度お金を残す必要があるかがわかります
 *それがわかれば、家計管理は継続しつつも
 *問題ない範囲で支出を増やすこともできます
 *使ってもよい金額を把握してコントロールし
 *自分たちの幸せや目標のために使うのが本当の「家計管理」です
 ②不安を取り除く方法
 ☆自分の望む人生を送るための戦略を考える
 *自分が望む人生を具体的に思い描くこと
 ☆お金を使い過ぎてしまう人も、使うことに恐怖を感じる人も
 *共通しているのが、「望む人生の解像度が低い」ということ
 *自分が望む人生を具体的にイメージすることで
 *何をしたらそのような人生を実現するかを考えることができる
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典『THE GOLD』


私、お金が使えないんです
(『THE GOLD』より画像引用)

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