🌸『国防哲学』11(社会・政治の本質)
☆熱狂的右翼が自縛自縛に陥った罠
☆「狂気」の名で知られた右翼人が説く
☆裏づけなき「最強の日本」の姿
☆裏づけなき「最強の日本」の姿
☆著者、蓑田胸喜
⛳『国防哲学』著者のプロフィール
☆著者(蓑田)の戦前の右翼思想家で言動はファナティックだった
⛳『国防哲学』著者のプロフィール
☆著者(蓑田)の戦前の右翼思想家で言動はファナティックだった
☆慶應大学で教壇に立つ
*論理学では、マルクス主義批判する講義をしていた
☆著者の極端な国粋主義者
*国粋主義的な思想に相容れない学者たちから大学を追われた事件
*その背後には著者の存在があった
☆天皇機関説(統治権は国家にあり最高機関である天皇が行使する)
*当時の官界にも問題なく受け入れられていた学説
☆津田事件津田が主張した聖徳太子は本当に実在したのか
☆津田事件津田が主張した聖徳太子は本当に実在したのか
*多くの学者が取り組んでいる実証的な研究
☆蓑田にとり、それすらも日本をおとしめる許しがたい行為に見えた
☆蓑田にとり、それすらも日本をおとしめる許しがたい行為に見えた
*蓑田は彼らを罵り攻撃し排除し、日本社会を極右思想で染めあげる
⛳『国防哲学』での著者の思い
☆『国防哲学』は、そんな蓑田が対米開戦直前に刊行した著書
☆『国防哲学』は、そんな蓑田が対米開戦直前に刊行した著書
*「国家防衛とはどうあるべきか」を語る体裁の本
☆蓑田は、日本軍の精強さは
*「日本人道精神の仁愛無敵の然らしむるところ」であると語る
*「日本は既に、成就せられたる世界文化単位である」とした
☆日本人の行う戦争は下記の点がなければ遂行しえないとした
*「日本国体に対する神聖観念、日本文化に対する崇高なる信念」
*「帝国大学の反国体学風と大新聞大雑誌の亜流無気力風潮」
*「帝国大学の反国体学風と大新聞大雑誌の亜流無気力風潮」
*それらに対して批判を加える
☆本書は万事この調子で、具体的な提言は実に乏しい
*著者は、生真面目になればなるほど、自縄自縛に陥っていった
*戦後の46年蓑田は溺死する
*戦後の46年蓑田は溺死する
☆絶対的に正しいと盲信した国体の変容ぶりに耐えられなかったのでは
(敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
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⛳出典、「世界史の教科書」
『国防哲学』11(社会・政治の本質)
(ネットより画像引用)
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