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防衛産業「復活」へ・政産学一体になれ

2023年01月15日 | 日本の防衛
🌸防衛産業「復活」へ・政産学一体になれ

 ☆産業弱体化は自衛隊の装備や継戦能力に大打撃を与える
 ☆防衛産業は、国家ぐるみで取り組むべきだ

防衛産業より、コマツや住友重機械工業も撤退
 ☆防衛費の増額は歴史的なことだが、手放しでは喜べない
 ☆防衛費増額が防衛力強化には繋がっても
 *日本の防衛産業が息を吹き返すとは限らない
 ☆日本の防衛産業は深刻な状況だ
 *儲けないため撤退した企業、03年以降で100社を超えた
 *最近も砲弾や装甲車両を生産していたコマツ製造打ち切り
 *新型機関銃製造を製造の住友重機械工業なども製造を打ち切っている
 ☆顧客が自衛隊だけの国産機関銃(住友重機械工業)
 *少数生産で、外国製の5倍近い価格になる
 *多くがライセンス生産で、利益率は約2%と低かった
 *自衛隊は銃火器の大半を海外輸入に切り替える方針
 ☆日本の防衛産業の最大の問題点
 *高いコストをかけて生産しても、それに見合うメリットがない
 ☆防衛産業弱体化と予算上の制約で
 *自衛隊の現場は装備調達&整備面でも負担を強いられている
 *結果的に「継戦能力」にも深刻なダメージを与えている
 ☆自衛隊関係者が指摘する
 *予算不足で『共食い修理』が常態化している
 *整備不良が原因で全装備品のうち実際に稼働するのは約50%
 *満足な訓練もできず、有事に耐えられるわけがない
 ☆近年、世界の軍需産業市場で急速に存在感を増すのが韓国

韓国は「西側諸国の兵器工場」
 ☆米国かウクライナに弾薬を提供する補充として
 *韓国製弾薬の購入を検討する
 *韓国は「西側諸国の兵器工場」と称されている
 ☆韓国が武器輸出は、相手国のニーズを捉え
 *訓練や教育もパッケージで輸出を行っている
 ☆日本は佐藤栄作政権時の「武器輸出三原則」により
 *防衛産業は手足を縛られた状態
 *日本学術会議などの抵抗で資源を投入してこなかった
 ☆条件を緩和すれば輸出が伸びるかといえば、そう単純ではない
 ☆自衛隊向けを製造してきた日本の防衛産業性能
 *″ガラパゴス化″している
 ☆防衛官僚も企業も、世界のニーズを捉えて
 *″稼ぐ″マーケティング戦略を持たなければ
 *『良いモノは売れる』と、細部に拘り過ぎて
 *中韓勢に価格競争で敗れた家電産業と同じ末路になる

自衛隊兵器、米国が一方的に価格を設定
 ☆ロシアのウクライナ侵攻で、インドがロシアを批判しない原因
 *インドは、主要武器の大半をロシア製に依存するからだ
 ☆日本が防衛産業を育ててこなかったことで
 *自衛隊、先端兵器の多くを米国製に頼る
 *日本は米国に完全に足元を見られ、割高な契約を結んいる
 *米国企業との「過払い金」の未精算など問題も多い
 ☆自衛隊の武器調達での利益が出ない入札方式の改善が必要
 *日本の企業「ホワイト国」への輸出自由化も急務だ
 ☆世界のニーズを把握し
 *政産学一体となり国家ぐるみで成長戦略を持つ必要がある
 ☆日本の乱立する中小防衛企業の統合・再編も課題だ
 ☆防衛分野で日本に依存する国が増えれば
 *外交上も日本の地位は高まり
 *世界の安全保障環境の安定化にも資する
 *こうした意識を国民が持つことも極めて重要だ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS1月号』






防衛産業「復活」へ・政産学一体になれ
『THEMIS1月号』記事他より画像引用)

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