慶喜

心意気
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死(「転生」と「無常観」)1-1

2021年05月28日 | 健康
🌸死(「転生」と「無常観」)

死を想うことでより良い生き方を選べる
 ☆ステイーブ、ジヨブズ氏の感銘を受けた言葉2つ
 *毎日を最後の日であるかのように生きなさい
  いつか必ずひとかどの人物になれる  
 *今日が人生最後の日なら今日することは自分がしたいことか
  答えがノーであるときは何かを変える必要がある
 ☆自分の死について考えた者
 *己のはかなさをあらためて認識する
 *不安に対処すべく、より確かなものにすがりつきたい気持ちが芽生える
 *何を頼りにするかは、人によって異なる
 (国家、宗教、人種、自然環境、権威者、民主主義、地元の仲間等)
 *頼れるものが見つかると、私たちはその対象に投資をする
 ☆死を思うことで大事なのは
 *私たちはいっも死の不安をやりくりしながら生きている事実
 *あなたの内側では死の不安との戦いが始まる
 ☆「死を想え」がマイナスに働くケースもある
 *復讐・死の恐怖が植え付けられ、民族の排除等の行為

⛳無意識に死への不安を感じている「脅威管理理論」とは
 ☆すべての人間は無意識に死への不安を感じている
 *私たちが選ぶ行動の多くは、その恐怖を解消するために行われる
 *良かれ悪かれ、私たちは死の不安によって突き動かされている
 ☆「脅威管理理論」のエキスパートは述べる
 *私たちは、みな不安を抱えている
 *自分自身の死への恐怖を、どうにかやり過ごしていかねばならない

狩猟採集民の死生観
 ☆狩猟採集社会には「生まれ変わり」の観念が存在したいた
 *死んだ者は精霊の国でしばらく暮らし別の命として生まれ変わる
 ☆狩猟採集民にとっての生と死
 *つねに同じような時間が循環を続ける現在の事象と考えた
 *そのぶんだけ不安も減る
 ☆採集社会が先進国よりも死の恐怖に強いのは間違いない
 *対象は、猛獣の襲撃や謎の疫病といった目の前の脅威が中心
 ☆現代人は、いつ訪れるかもわからない「遠い死の予感」に対し
 *無意識の不安を募らせます
 *富や地位、愛する人々との関係性などが
 *未来のどこかで急に奪い去られてしまう可能性への恐れ

⛳死の不安に原始仏教が示した解決策
 ☆ブッダは悟りを開いたあと、人類の不安のソリューションを提供した
 ☆「すべての欲望はフィクションだと気づきなさい」というもの
 *人間社会はさまざまな欲望で動かされている
 ☆他方、欲望は果てしない不満も生む
 ☆ブッダは、すべての欲望は無だと言い切る
 *人類の欲望は、周囲の環境に応じてつねに変わり続ける
 *欲望は外部の刺激に対する反応
 *欲望が、なにか特定の形や永遠の構造を持つことはない
 *仏教でいう「無常観」の意味
 ☆ブッダは、「自分という存在」すらフイクションだとした
 ☆現代を生きる私たちは
 *狩猟採集民とブツグが編み出したアイデアをミックスさせつつ
 *出来る範囲で死の不安を減らしていくのが現実的
 ☆キーワードは、「畏敬」と「観察」
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 『最高の体調』より







死(「転生」と「無常観」)
(ネットより画像引用)

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