
☆韓国最高裁での判決から約8カ月
☆文在寅政権が徴用工訴訟をめぐる「解決策」を日本側に提案した
*「日韓企業が基金を設立し、被害者に補償金を支給する」という案
☆日本政府は、直ちに拒否の意思を明らかにした
☆文大統領は、韓国内世論と市民団体からの強い批判に晒されている
☆従来文在寅政権の対日関係の強硬な姿勢
*メディアや世論も一定の理解を示していた
*文政権、今回の日本との関係を修復困難なほどに悪化させてしまった
*風向も急激に変化してきている
☆文政権は「二進も三進も行かぬ状況」に自らを追い込んでしまった

☆今回提示した案は、最高裁判所の判決直後、専門家たちから提案されたもの
*大統領府が「発想自体が非常識だ」と拒絶した案だった
☆案を提案に、文政権は被害者側との接触や意見交換がなかった
☆保守系日刊紙「文化日報」
*日本を訪問した趙世暎外交部第1次官がこの案を内々に打診した
*日本側はその場で拒否していた
*韓国政府は、日本が拒否することを知っていた
☆『見せかけ』の次元で提案を発表したとの批判もある
☆大阪G20会議と米韓首脳会談を控えた「国内世論戦」向けの方策
*被害者側との協議もなしに発表された

☆経済誌「毎日経済新聞」は、文在寅政府の解決策
*外交的守勢に追い込まれた文在寅政府
*大阪G20会議を控えて「その場しのぎの提案」をしたと批判
☆約23万人と予想される元徴用工の補償金
*23兆ウォンにも達する天文学的な金額
*韓国外交部は、事前に韓国企業の意志確認もしていない
*企業にだけ責任を転嫁する案を公開したと報じている
☆政府が司法府尊重と三権分立を形式的、固定的に解釈している
☆政権寄りで知られる進歩系の日刊紙「京郷新聞」
*文在寅政権の提案は「万事之嘆」と批判されてしまった

☆文在寅政権の提案に強く反対する意見が表明された
☆声明の中で、被害者たちの意見は全く反映しなかったと批判している

☆数十兆ウォン台の負担金は決して素直に払える金額ではない
☆文在寅政権は、今回の「悪手」によって韓国内で激しい非難に直面した
☆目論んでいたG20での日韓首脳会談実現の見込みはさらに薄くなった
☆G20を契機に、韓国で南北会談-中韓会談-米韓会談という連続首脳会談を開催計画
*国際舞台で存在感を誇示しようとした行動
*習近平主席の突然の訪朝により水の泡となってしまった
*北朝鮮核問題の仲裁者を自任していた文在寅大統領の役割
*習近平主席にとってかわられる可能性が濃厚


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韓国世論も呆れ返る「外交音痴」文在寅
(『JB PRESS』記事より画像引用)
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