慶喜

心意気
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「民主的平和論」「日本の対策」「中国の憲法」

2023年06月02日 | 地政学
🌸日本の現在と今後を考える(3)

 ☆第二次大戦以降は、アジアは最大のリスク地帯
 ☆日本にとり、最大の脅威となる国は中国と北朝鮮
 *自衛隊のスクランブルの7割が対中国だ
 *残り3割の大半はロシア
 ☆中国の漁民には「擬似海軍」の一面もあり、内実は海軍も同然である

「民主的平和論」に従って考えても脅威な国中国
 ☆中国は民主主義国家より戦争を起こしやすい国であり、脅威である
 ☆米口の間で結ばれていた中距離核戦力全廃条約が失効した
 *難しいのは、今となっては米口の2国間ではなく
 *中国も含めて協議しなくてはいけない点だ
 *しかし、中国に核を廃棄させるのは、難しいだろう
 ☆中国は、日本全土を射程に収める中距離弾道ミサイル
 *2000発保有している
 ☆日本が取りうる対策は、長距離の巡航ミサイルの配備だ
 *しかし、猛烈なスピードで飛んでくる弾道ミサイルとでは
 *威力の差がありすぎる
 *「ないよりはマシ」ということで
 *日本は大量の巡航ミサイルを保有する見込

中国に対する日本の対策
 ☆同盟国アメリカの存在は当然、欠かせない
 ☆又、中国が日本に対し軍事攻撃を仕掛けようものなら
 *日本は、巡航ミサイルを打つという姿勢くらい見せなくては
 *中国に対抗できなくなっている

中国を危険視する理由はたった一つ
 ☆中国が大きな独裁主義国家だから
 *すべては共産党トップ、国家主席の一存で決まる
 *対抗する政党もなければ、政府を規制する憲法もない
 ☆中国は立憲主義ではないと述べると
 *「中国にも憲法がある」と反論してくる人が必ずいる
 *中国にも憲法はあるが、問題はその中身だ
 ☆憲法とは、国の最高法規である
 ☆中華人民共和国憲法の前文には「四つの基本原則」が制定されている
 *その一つは「中国共産党の指導」である
 ☆国の最高法規である憲法において、
 *共産党が国を動かすことの正当性が織り込まれている
 ☆憲法とは本来、政府を制限するものであるべきなのに
 *中国の憲法は、実質、共産党一党独裁体制を支えるものになっている
 ☆中国は立憲主義ではないと定めている
 ☆名ばかりの憲法では
 *公正な普通選挙が行われないのもうなずける
 *民主主義のロジックも立憲主義の常識も通用しない国、中国
 *その様な国を隣国にもっているということ
 *日本人は理解しておかなければならない
                     (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『新地政学』







「民主的平和論」「日本の対策」「中国の憲法」
(『新地政学』記事他より画像引用)

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