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心意気
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週刊誌の低迷(ネツトが情報&広告奪った)

2021年03月22日 | 雑誌・書籍
🌸『文春』約30万部、『新潮』約17万部が示す週刊誌低迷

 ☆政治家や芸能人の醜聞スクープ等
 ☆ネツトで拡散され、週刊誌の部数増に直結しない

⛳永田町で「新潮は大丈夫か」と

 ☆コロナ禍でも週刊誌がスクープを飛ばし世間の注目を浴びる
 ☆各誌の現状を見るとスクープが売り上げにつながらない
 ☆『週刊新潮』
 *自民党の松本純国対委員長代理の銀座クラブ通いをスクープ
 *テレビもネットも大きく報じた
 ☆『週刊新潮』ここ数年、部数の低迷が続く
 *実売で15万部を切ったという話もある

裏表紙に入れ歯洗浄剤の広告
 ☆『週刊新潮』編集部は部数低迷
 *外部の契約記者も社員記者も削減が続く
 *特集記事でさえ「デスク1人、記者1人」で担当することもある
 ☆週刊誌を取り巻く環境は厳しい
 ☆皇室や芸能記事で定評のある女性誌は美容室などの購読が減少
 *『女性セブン』約18万部、『女性自身』約16万部
 ☆『FRIDAY』約7万部、『FRASH』約5万部と低迷
 ☆″文春砲″の『週刊文春』でさえも低迷
 *コロナ禍で企業が広告出稿を控えたこと等で
 *収益で昨年は前年比約70%に落ち込んだ月もある
 ☆『文藝春秋』には、資産運用や遺産相続などのセミナー広告が入る
 *購読者に高齢者が多いため
 ☆『週刊文春』にはセールス材料がない
 *最近、雑誌の”顔”表4に入れ歯洗浄剤の広告が入り、社内外の噂になった
 ☆「紙の落ち込み」を支えているのがネット
 *同社の『文春オンライン』は、『週刊文春』の発売前日に
 *”スクープ速報”を配信して一部記事を先行公開し注目を集める
 ☆ネットヘの転換は『週刊現代』や『週刊ポスト』も同様だ

⛳新聞社系には「休刊説」も浮上
 ☆最近「週刊誌の内容が薄くなった」と言われている
 ☆理由は、社内の編集部が紙とネットに分かれた
 *「社内で編集者、記者の奪い合い」になっているから
 ☆『週刊朝日』や『サンデー毎日』などの新聞社系週刊誌危機が迫る
 *『週刊朝日』約6万部、『AERA』約5万部
 ☆『サンデー毎日』約3万部の休刊説が囁かれている
 *本体の毎日新聞社も低迷している
 ☆ジャーナリストは語る
 *紙の週刊誌には、政府や企業の”恐喝手段”としての役割がある
 *最近の週刊誌は、事件屋のようなものも増えている
 ☆ネットに情報と広告を奪われた週刊誌
 *復権をかけ正念場を迎えている
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「THEMIS3月号」


週刊誌の低迷(ネツトが情報&広告奪った)
(「THEMIS3月号」記事より画像引用)

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