慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

宗教を知る6(三位一体・聖地)

2016年09月20日 | 宗教
キリスト教の三位一体と聖地

三位一体「3つ(父・子・聖霊)の側面をもつ神」
キリスト教の聖地(パレスチナとヨーロッパに点在する聖地)
キリスト教最大の聖地(エルサレム)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆出典、『宗教史(成美堂出版)』詳細本で確認ください














キリスト教(ネットより画像引用)

三位一体論とは?
『新約聖書』では、イエスが神でしたが、キリスト教が広まると唯一神への疑問も?
キリスト教では、創造主である神はあくまでも唯一の存在である
イエスが神であるとすれば、創造主たる唯一の神とは別の神が存在することになる
神学者の「三位一体」論、3つ(父・子・聖霊)の側面をもつ神

神学者たちが考えたのが神
創造主の「父」、イエスとしてこの世に現れた「子」、神の超然的な力や人間の心に語りかける言葉である「聖霊」
3つの位格をもつが、その本質は同一である、即ち「三位一体」説
現在でもキリスト教におけるもっとも重要な教義のひとつです

キリスト教の聖地(パレスチナとヨーロッパに点在する聖地)
イエスや使徒、聖人にゆかりの深い場所はキリスト教の聖地とされています
イエスが生涯を過ごしたパレスチナや、キリスト教が広く普及したヨーロッパを中心に点在する

最大聖地(エルサレム)
最後の晩餐が行われ、イエスが十字架にかけられたエルサレム
イエスが十字架をかついで歩いた「ヴィア・ドロローサ」や処刑が行われたゴルゴダの丘
イエスが埋葬されその後復活した聖墳墓教会がある

パレスチナ聖地
イエスの生涯地ベツレヘム、生活をした地ナザレ、伝道の地ガリラヤ

ヨーロッパ聖地
イエスの使徒たちの殉教地や各教派の総本山が聖地とされている
バチカン(カトリック教会の総本山、使徒ペトロの墓がある)
サンテイアゴ(使徒大ヤコブの墓がある)
イスタンブール(東方正教会の総主教庁がある)
イエスや聖母マリス、他の聖人が現れたという伝説が存在する地が、聖地化することも多い
 ☆聖母が現れた(フランスルルド)大天使ミカエルのお告げの建造物(モン・サンー・ミシェル修道院)

教派によって異なる聖地のとらえ方
プロテスタントでは、聖地への巡礼は重視されておらず、観光程度の意味しかもたない
カトリツク教会では、聖地への巡礼は古くから尊い行為とされてきた
西∃―ロツパで起きた、工ルサレムヘの巡礼ブームは、その後の十字軍遠征の遠因ともなった

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 銀閣寺の魅力と東山文化 | トップ | 国内外、北朝鮮に攻められる... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宗教」カテゴリの最新記事