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日本気象学の父・岡田武松

2018年06月30日 | 災害
岡田武松(第4代中央気象台長)

 ☆気象庁の前身中央気象台のトップとして日本の気象事業の礎を築いた
 ☆「台風」という呼び名を付け、日本に梅雨が現れる原因を解明した
 ☆日露戦争時には、日本海海戦の気象予報を担当し見事に的中させた
 ☆日中戦争では、軍事作戦のために気象情報を独占したい陸軍から協力要請を受ける
 (天気予報は軍のものか、国民のためのものか葛藤する)

岡田武松プロフィール
 ☆孫子市で生まれ、東京帝国大学物理学科卒業
 ☆中央気象台(現・気象庁)技手として予報課に勤務する
 ☆予報課長時、ロシアバルチック艦隊との日本海海戦当時の天気予報を出す
 ☆「敵艦隊見ユトノ警報ニ接シ聯合艦隊ハ直ニ出動、之ヲ撃沈滅セントス本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」
 (有名な予報「天気晴朗ナルモ浪高カルベシ」)
 ☆神戸海洋気象台の創設と同時に初代台長に就任
 ☆第4代中央気象台長となり68歳までその職にあった
岡田武松功績
 ☆海上船舶の無線通信や地震観測網の整備・海洋観測船「凌風丸」の新造
 ☆全国気象官署の国営移管など気象事業の発展に尽くした
 ☆イギリス王立気象学会よりサイモンズ金牌を贈られ文化勲章受章
 ☆フェーン現象に風炎の字を当てたことでも知られる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHKEテレ「昭和の選択」、WIKIPEDIA












岡田武松(第4代中央気象台長)(NHKEテレ「昭和の選択」テレビ画面より画像引用)


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