🌸13代成務天皇と14代仲哀天皇1
⛳オオトモワケの誕生
☆ヤマトタケルによって国内は平定され、大和王朝は強化された
☆第12代景行天皇には80人以上の子どもがいた
*ヤマトタケルともに、皇太子で残されたワカタラシヒコ
☆ワカタラシヒコ第13代成務天皇となる
☆成務天皇、中央集権的な性格の強化をめざす
*タケシウチを大臣に任じ、地方行政の整備事業に乗り出す
*成務天皇は95歳で没する
⛳第14代の仲哀天皇
☆ヤマトタケルの子タラシナカツヒコ(仲哀天皇)が後を引き継ぐ
☆仲哀天皇は、オキナガタラシヒメ(後の神功皇后)を皇后とした
☆皇后は二人の御子を生んだ(ホムヤワケと、オオトモワケ)
☆オオトモワケは第15代応神天皇
*神功皇后の胎内にいたときに天皇が急逝し神功皇后が国を治め
*息子の成長を待って皇位を受け継がせた
*そこには母神功皇后と大臣のタケシウチによる
*目に見えない動き暗中飛躍のようなものがある
⛳神功皇后の神がかり
☆仲哀天皇は熊襲を討つため九州へ出向いたとき天皇は神功皇后を同伴した
☆天皇は福岡市に入ると、熊襲討伐についての神意をうかがう
☆神功皇后が神がかりになり、巫女のように神のお告げをした
*熊襲討伐など後回しにして、新羅へ遠征しろという
☆お告げに仲哀天皇の対応
*神が偽りを言っていると思い沈黙するのみであった
*天皇は新羅遠征に反対だったのかも
☆神功皇后のお告げは続く
*そなたは黄泉の国への一筋の道を進むがよいと述べた
☆タケシウチは驚きあわてて天皇に訴えた
*わが天皇様よ、おそれ多いことです
*タケシウチが訴えている間に、仲哀天皇はすでに亡くなっていた
⛳神のお告げ
☆仲哀天皇の急逝の原因
*神託を信じず、神の逆鱗に触れ、その報いを受けたと信じられた
*居合わせた者たちは神に許しを請おうと
*罪を祓う儀式を行なうことにした、祓い清める大祓を行なった
☆夕ケシウチは、再び沙庭に控えて神託を待った
☆神功皇后が神がかりとなり、神のお告げをした
*この国は皇后の胎の中にいる御子が統治すべき国である
*タケシウチ「おそれ多いことでございます」と性別を問いただした
*神託では。男の御子であると答えた
☆神託に従って、神功皇后は軍隊を揃え、多くの船を並べて朝鮮半島に向かう
(敬称略)
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』
13代成務天皇と14代仲哀天皇1
(ネットより画像引用)