🌸蔦重が版元へと出世4
⛳「江戸留守居役」の2人吉原通い(情報収集と称し)
☆喜三二は、武士としての顔である江戸留守居役
*参勤交代で秋田からの殿さま一行をお迎えする際
*「おもてなし」をすることが重要な仕事
*「おもてなし」のなかに吉原などの花街の案内も含まれていた
☆喜三二は仕事の一環として
☆喜三二は仕事の一環として
*毎日吉原通いをして情報を収集していた
*吉原で知らぬ人はない通人喜三二
*吉原で知らぬ人はない通人喜三二
*喜三二は、恋川春町というこれまた通人と出会った
☆春町は駿河の小島藩(静岡市周辺)に仕える武士
*喜三二同様、江戸留守居役をし吉原通いをしていた
*境遇が似ていたこともあって二人は意気投合した
⛳「二人三脚スタイル」で大儲け
☆春町は絵も文もよくする二月流、喜三二は文のみの一刀流
*喜三二が書いた文章に春町が絵を描く二人三脚のスタイル
*境遇が似ていたこともあって二人は意気投合した
⛳「二人三脚スタイル」で大儲け
☆春町は絵も文もよくする二月流、喜三二は文のみの一刀流
*喜三二が書いた文章に春町が絵を描く二人三脚のスタイル
*春町はすでに「金々先生栄花夢』という名作を出していた
☆喜三二は、桃太郎の後日譚(たん)『桃太郎後日晰』、『鼻峯高慢男』等
☆喜三二は、桃太郎の後日譚(たん)『桃太郎後日晰』、『鼻峯高慢男』等
*鱗形屋から出し絵は春町が担当した
☆「鼻峯高慢男」は、生まれつき鼻の低かった男
☆「鼻峯高慢男」は、生まれつき鼻の低かった男
*高慢ちきになると鼻が高くなり、慢心を改めると低くなり
*最後には獅子鼻になるというオチで締めくくられている
☆喜三二と春町のお神酒徳利コンビは売れっ子だったが
☆喜三二と春町のお神酒徳利コンビは売れっ子だったが
*この段階での版元はすべて鱗形屋だった
⛳鱗形屋孫兵衛が廃業(蔦重は「出版界の寵児」へ)
☆喜三二は商才ある若き蔦重に肩入れし
*蔦屋版「吉原細見」の序文や遊女評判記などを書いていた
☆重板事件をきっかけにして経営不振に陥った鱗形屋
⛳鱗形屋孫兵衛が廃業(蔦重は「出版界の寵児」へ)
☆喜三二は商才ある若き蔦重に肩入れし
*蔦屋版「吉原細見」の序文や遊女評判記などを書いていた
☆重板事件をきっかけにして経営不振に陥った鱗形屋
*やがて版元を廃業してしまう
*江戸の有力地本問屋として、黄表紙という新ジャンル
*切り拓くという画期的な活動をしていた鱗形屋
*百年以上の歴史に幕を下ろした
☆鱗形屋孫兵衛
☆鱗形屋孫兵衛
*蔦重の商売上の父親代わりともいえる存在だった
*心に穴があいたような気持ちになった蔦重だったが
*鱗形屋に代わり、今度は蔦重が江戸の出版界をリードした
☆蔦重は黄表紙を出版し始めた
*鱗形屋から喜三二と春町という二枚看板をそのまま得て
☆蔦重は黄表紙を出版し始めた
*鱗形屋から喜三二と春町という二枚看板をそのまま得て
*二人の黄表紙作品を連発し、ベストセラーを重ねていく
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎』
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『鱗形屋廃業』『喜三二・春町・蔦重コンビ』『桃太郎後日晰』
(ネットより画像引用)
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