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『国家の品格』1(政治・経済・社会の本質)

2021年02月08日 | 知識取得
🌸『国家の品格』1(政治・経済・社会の本質)

 ☆「論理」と「合理性」の「改革」では、社会の荒廃を食い止めれない
 ☆いま日本に必要なの事は、「国家の品格」を取り戻すことである
 *論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神
 ☆論理と合理での世界の荒廃を救うのは、日本の「国柄」である
 ☆著者、藤原正彦

⛳『国家の品格』著者のプロフィール
 ☆著者は、日本に失われた「国家の品格」取り戻すのを呼びかけた本
 ☆30歳前後、アメリカで教壇に立っていた著者
 *帰国後アメリカ流の「論理」を通そうとしたが、上手くいななかった
 ☆筆者、40代前半にイギリスで暮らした
 *論理より伝統を重んじる人々と出会って心地よさを感じる
 *日本に戻り、数学者でありながら論理を疑うようになる
 ☆近現代は、「欧米にしてやられた時代」だったと著者はいう
 *論理や近代的合理精神を手に入れたヨーロッパ
 *産業革命が起こり、科学技術文明が発展した
 *その結果、戦争や環境破壊等で世界は荒廃してしまう
 ☆論理がまったくいけないわけではない
 *論理は大事だが、人間はそれだけでダメと著者は強調する
 ☆論理とともに重要視すべきなもの
 *日本人が古来から持っていた「情緒」と「形」である

『国家の品格』での著者の思い
 ☆情緒とは「懐かしさとかで、教育によつて培われるもの」
 ☆形とは「武士道精神からくる行動基準」
 ☆日本人を特徴づける「国柄」である
 *「国柄」が、昭和初期頃から失われ始めた
 *バブル崩壊後は捨てられてしまつたと考える著者
 ☆「国柄」を復活させるべきだと著者は訴える

なぜ論理だけではいけないのか
 ☆なぜ情緒と形が大事なのか、著者は武士道精神を説明している
 ☆これまで絶対正しいと思われていた「自由・平等・民主主義」
 *それに対し疑問と、初等教育段階での英語教育の否定する
 ☆昨今も、「日本礼賛本」と呼ばれる本が多く出版されている
 *本書がその走りだと思うのは誤解だ
 ☆本で著者は主張する事
 *世の中は多元的であり、寛容の精神を持つのが重要
                       (敬称略)
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⛳出典、「世界の古典」


『国家の品格』1(政治・経済・社会の本質)
(ネットより画像引用)

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