「検察暴走」・林検事総長の指揮に批判沸く

🌸「検察暴走」・林検事総長の指揮に批判沸く

　☆「司法取引」乱用やゴーン逃亡など
　☆広島地検の若手検事が謎の自殺をした

　＊上層部の無理な指令が引き金だった！？

⛳両親は「公務災害」を申請した
　☆参院選買収事件をめぐり、河井案里氏は参院議員を辞職した
　☆全国紙司法記者が解説する
　＊当初、河井夫妻の公判は起訴から１００日以内の判決を目指した

　＊『百日裁判』で進められた

　＊克行被告は現金を提供した人数が案里被告より多い

　＊結審の時期が見通せない

　＊罰金刑以上の有罪が確定すると克行被告も失職する

　（わざと裁判を長引かせている？）
　☆他方検察の強引な捜査や横暴さも指摘されている

　＊広島地検の若手検事Ａ氏が自らの命を絶っていた
　＊Ａ氏の両親は、自殺の原因究明で「公務災害」の申請を決めた
　☆Ａ氏は広島地検の公判部に所属していた

　＊永田町を騒がせた河井案里議員の捜査が進められていた広島地検
　＊捜査の過程でＡ氏も上層部の重圧を受けてたのではないか？

⛳検事総長巡り水面下で攻防が
　☆河井夫妻事件、鈴木宗男氏以来の大ネタ

　＊河井克行氏は捜査直前まで法務大臣
　＊政権に対する牽制にもつながった
　☆広島地検に捜査を求めたのは、稲田検事総長率いる最高検
　＊事件となれば厳しい取り調べをし徹底的に追及する検察

　☆身内のこととなると口を閉ざす関係者
　＊Ａ氏の「公務災害」の申請に当に批判の声が上がる
　☆河井夫妻事件では、カネを受けっとた側が”免責”される
　＊こんなことが罷り通るのか？、有罪ありで「司法取引」したのでは
　☆検察ＯＢは語る
　＊次期検事総長を巡って、官邸ＶＳ高検と水面下の攻防があった

　＊東京高検の黒川検事長の人事で両者の対立が深まっていた

　☆「検察は政治から独立していなければならない」話すが
　＊検察こそ最も政治的な組織なのだ

⛳五輪招致買収聴取はおざなり
　☆林氏は″現場派″の新河隆志東京地検特捜部長に″指令”を出す

　＊新たな政治案件について捜査を進めるようだ
　☆東京五輪招致をめぐる贈収賄疑惑に関し

　＊日本オリンピックの竹田前会長らを徹底的に調べるべきだ
　＊東京地検特捜部による招致関係者の聴取は限定的なものだ

　＊日本の司法は海外から疑いの目で見られるのも当然だ
　☆世界中を騒がせた日産自動車元会長のレバノン逃亡

　＊検察当局のとんだ失態だった

　＊逃亡を許した責任の所在はあいまいなまま
　☆日本の司法に対する世界的な不信感を招いている

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）

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⛳出典、「ＴＨＥＭＩＳ３月号」

「検察暴走」・林検事総長の指揮に批判沸く

（「ＴＨＥＭＩＳ３月号」記事より画像引用）