慶喜

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21代雄略天皇2(一言主大神)

2022年10月08日 | 歴史

🌸21代雄略天皇2(一言主大神)

ヒトコトヌシ大神(一言主大神)

 ☆雄略天皇は葛城山に登り、天皇は大きな猪と出くわした

 *天皇は鏑矢を弓につがえ射った
 *手負いの猪は怒って猛然と天皇に突進してくる

 *天皇は近くの丘の榛の本によじ登って逃げた助かった

 ☆天皇は、後日葛城山に登った

 *向こうの山の尾根を、山頂めざして登つていく行列がある

 *衣服といい、随伴する人たちの顔形、天皇の一行とそっくり
 *私とそっくりのその行列は誰だ?

 *向こうもこちらとまったく同じことを言ってよした

 ☆相手は、更にヒトコトヌシノ大神(一言主大神)と述べた

 *相手は私は悪いことも善いことも、ただひと言でお告げを下す神と
 *凶事も吉事も決定する一言主大神と聞き、天皇は恐れかしこまった

 *お許しくださいと天皇は無礼を謝罪した

 *一行の弓矢や大刀、着ている衣服まで脱がせて大神に差し出した

 *ヒトコトヌシノ大神、天皇が葛城山から皇居に帰るとき現われ

 *一行を山の出口で見送った

 ☆ヒトコトヌシノ大神が、初めて人の姿で現われた
 *雄略天皇の行幸の列とそっくりの行列

 *ヒトコトヌシノ大神のものであったということ

 *裏を返せば、雄略天皇は神と等しいということ

雄略天皇の衰えない乙女への恋心

 ☆雄略天皇は、オトヒメに求愛するため、春日へ出かけた

 *途中で、オトヒメと出会ったが

 *オトヒメは行列を見つけると恥ずかしがって逃げ出し

 *丘のそばに隠れてしまった

 ☆天皇はオドヒメと契りを結べなかった

 ☆雄略天皇の乙女への恋心は一向に衰えなかった

長谷の郊外で新嘗祭の酒宴を催したときも乙女を求める
 ☆伊勢国の三重から采女(女官)として遣わされた少女

 *酒杯を高く捧げ、天皇に差し出した

 *少女の捧げ持つ酒杯に落ち葉が浮かんだ
 *酒杯に浮かぶ落ち葉を見た天皇はかっとなっり

 *「無礼者ッ」いきなり少女を打って倒し

 *その首に大月を当てて斬り殺そうとした

 ☆乙女は述べた

 *「私を殺しなさいますな。申し上げることがございます」

 *天皇は、状況に応じて適切な判断をして歌を詠む少女の頭の良さ

 *機敏な心の働きに感心し罪を許した

 *天皇は、少女を褒めて、贈り物を与えた
 ☆春日の乙女(春日のオトヒメ)も天皇に酒を献上した

 *天皇のお側近くにいたい気持ちを、オドヒメは歌に託して返した

 *逃げ隠れすることもなく、天皇の籠愛を受けた
 ☆出先で天皇が娘の名を聞くのは求愛のしるしである

                     (敬称略)                                     
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』

21代雄略天皇(一言主大神)

(ネットより画像引用)


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