慶喜

心意気
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『カエルの楽園』と楽園のその後?

2016年04月03日 | 学び
『カエルの楽園』は大人のための寓話です

日本の憲法論議をほうふつとさせます
実際に『カエルの楽園』の平和を守っていたものは?
三戒の信奉者は危機に瀕しても、それを認めようとしない
カエルたちが「話し合いで解決できる」「平和を愛する気持ちがあれば、争いは起きない」と論争中に状況悪化
巧みな弁舌の扇動者、それに乗る同調者や外部の潜入勢力なども登場する
百田氏の著書『永遠の0』『海賊とよばれた男』読み感銘を受けました
佐賀新聞記事参考&引用










カエルの楽園(ネットより引用)

百田尚樹氏経歴
同志社大学5年目で中退後放送作家となる
『永遠の0』で小説家でデビュー、小説は映画化もされた(100万部を突破)
『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞

カエルの楽園
安住の地を求めて旅に出たアマガエル(ソクラテス、ロベルト)は、平和で豊かな国ナパージュに辿り着く
ナパージュでは、ツチガエルたちが、奇妙な戒律を守り穏やかに暮らしていた
決して争わない「三戒」を守ってきた楽園のカエルたちが強力な国の侵略を受ける
喧々囂々(けんけんごうごう)の騒ぎを繰り返した末の運命は

安保関連法が施行で、反対デモが繰り広げられている
「平和とは何か」?論議はカエルの国のように交わることなくむなしく終わるのだろうか?
寓話は含蓄に富んでいる、悲喜劇は物語の中だけでと願わずにいられない

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