

☆日本武尊の子で、白鳥になって天に昇った父をしのぶ
☆仲哀天皇は、諸国に白鳥を献じることを命じる
☆仲哀天皇は、偉大な父を意識していた
*父と同様に九州の熊襲征伐を敢行する
☆仲哀天皇に神託が下った
*荒廃した熊襲よりも金銀財宝に富む新羅を従えなさい
*仲哀天皇は。神に逆らい熊襲遠征を強行
*遠征は失敗に終わり天皇は翌年に亡くなった
☆仲哀天皇は神の怒りに触れて崩じた唯一の天皇
☆仲哀天皇は、創造された天皇である可能性が高い
*日本武尊と神功皇后の説話を『日本書紀』に組み込むため

☆神のお告げを信じなかった仲哀天皇が病没
☆神功皇后は、神のお告げに従って船を準備し朝鮮半島に渡る
☆中国の吉林省好太王碑に刻まれた碑文より
*倭国が朝鮮半島に進出したことは明らか
☆遠征で朝鮮の国々を従わせたと日本書紀には記載されている
*倭国が古代朝鮮を平定したという歴史的事実はない

☆当時の日本列島の鉄資源事情が関係している
☆古代において鉄は刀剣や農具の材料として重宝された
☆日本では、鉄鉱石の埋蔵量が少ない
☆朝鮮半島からの輸入に頼らざるをえなかった

☆碑文には、高句麗の好太王は、倭国と果敢に戦い、退けたと記載されている
☆『日本書紀』では、我が国が百済、新羅を一時的に臣民と記載されている
☆『日本書紀』とは記述内容にズレがある
☆『日本書紀』では、ライバル国を意識していた記述だったのでは


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日本書紀8-9(仲哀天皇・神功皇后
(『『日本書紀』と天皇126代』記事より画像引用)
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