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石田三成(武に優れた家臣が命を賭け仕えた武将)

2023年07月01日 | 歴史上の人物
🌸石田三成(武に優れた家臣が命を賭け仕えた武将)

 ☆石田三成「清濁併せ香む」ことができず正論で周囲を怒らせた
 ☆武才が無い自身の欠点をわきまえ一騎当千の家臣を厚遇した


家臣は三成の卓越した発露知り慕う
 ☆石田三成は「曲がったこと」が気に障る人物だった
 *スルーできずに咎め立ててしまうタイプ
 *いわれた方は当然むかつく
 *「利口ぶりやがって、イヤミな野郎だぜ」と反感を買ってしまう
 ☆三成は、元来は聡明な人間である
 *優れた人はこうあるべきのイメージ豊富に持っている
 *部下を愛そう、他人に優しく、ケチはみっともないのを理解している
 ☆石田三成は、余計な言動を示し、周囲を怒らせる
 *「清濁併せ呑む」ができない、人の上に立つ器ではない
 ☆石田三成は、自身の欠点もよく弁えていた
 *加藤清正や福島正則に比べると、武の才能が無い
 (石田三成が自身それを自覚しているのが優秀さの証
 ☆石田三成は、戦場で輝くことのできる多くの家臣をスカウトした
 *石田家には著名な侍大将が多い
 *関ヶ原の戦で、石田隊は寡兵にも拘わらず良く戦った.
 *武に秀でた家臣たちが「殿のために」と命を投げ出し慕われていた


500石全てを勘兵衛に与えた
 ☆石田三成の家臣、島左近が有名になったのは
 *三成に高禄を支給されて仕えてから
 *三成は4万石を領していたが、半分2万石で左近を召し抱えた
 *三成は「石田家の武」を形成するために
 *中核に据えるべく左近を、破格の待遇でヘッド・ハントした
 ☆三成が武勇に秀でた侍を厚遇し雇用した家臣、渡辺勘兵衛
 *勘兵衛は三成の情熱に負けて、彼の家来になった
 ☆羽柴秀古が石田三成に尋ねた
 「あの豪傑をよく召し抱えられたのう。俸禄はどれほどか?」
 「はい、500石です」
 *ワシはおまえに500石しか与えてないぞ
 *全て勘兵衛に与えてしまって、おまえはどう生活している?
 ☆石田三成は答えた
 *勘兵衛の家に居候をし、生活費も出して貰っております
 ☆それを聞いた秀吉は大笑い

三成、家臣にわが命を賭けてと思わせた
 ☆石田三成は、その後出世していった
 *三成は、そのたび勘兵衛に加増の話を持ちかける
 *勘兵衛は、加増の必要は一切ありませんと断り続けた
 *関ヶ原の戦いで、勘兵衛は獅子奮迅の働きを示し傷ついて倒れた
 *陣中に運び込まれた瀕死の勘兵衛
 「拙者は殿にお仕えすることができて、本当に幸せでした」と
 (いい残して亡くなる)
 ☆石田三成は、剛毅な侍に
 *「この人ならばわが命を賭けて仕えるに足る」と
 *思わせる一面を持ち合わせていた
                       (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS6月号』




石田三成(武に優れた家臣が命を賭け仕えた武将)
(ネットより画像引用)

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