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『安倍晋三回顧録』プロローグ

2023年02月23日 | 政治家
🌸『安倍晋三回顧録』「歴史の法廷」への陳述書(2)

安倍晋三が6度もの国政選挙を勝ち長期に政権を担えた理由
 ☆人事配置の妙があった
 *幹事長に谷垣氏や二階氏を起用して党内を抑えた
 *内閣の要に麻生太郎氏を据えてにらみをきかせ
 *菅官房長官で官僚の首根っこを押さえた
 ☆働き方改革など野党の政策まで取り込んだ柔軟性があった
 ☆人事が政治の要諦として、内閣人事局を最大限に利用した
 ☆徹底したリアリストの側面も無視できない
 ☆常に物事を戦略的に考えていた

⛳安倍晋三は「タカ派」「右寄り」のイメージがあるが
 ☆内政問題では、経済界への賃上げ要請をはじめとして
 *社会主義的かと思われるほどの柔軟性がある
 *安保改定などで右寄りと言われた岸信介政権と軸は同じ
 (「国民皆保険」など戦後社会保障の基礎が築いた)
 ☆安倍晋三の金融政策では徹底的な「ハト派」です
 ☆安倍晋三の「地球儀を俯脈する外交」を通じて
 *親交を深めた世界の指導者の人物とのエピソード
 ☆中国との外交は将棋と同じという
 *相手に金の駒を取られそうになったら
 *飛車や角を奪う一手が必要
 ☆中国の強引な振る舞いを改めさせるには
 *日本での選挙に勝ち続け、中国に厄介な安倍政権は長く続くと思わせる
 *そういう神経戦を繰り広げてきた
 *大いなるしたたかさを見ます
 ☆人物の性格を見抜くでは
 *トランプ、オバマ両米大統領評は膝を打ちます
 ☆秀逸は小池百合子東京都知事評の小池百合子ジョーカー説
 *ジョーカーのカードなしでも、トランプゲームの多くは成り立つ
 *ジョーカーが入ると特殊な効果を発揮し強くなる
 *彼女は自分がジョーカーだと認識して行動しているという
 ☆政治の世界で生き延びるためには
 *人物観察の的確きが不可欠である

『安倍晋三回顧録』は22年1月出版の予定だった
 ☆安倍さんからしばらく待ってはしいと一待った一がかかる
 *安倍晋三に不幸な事件が起きてしまった
 ☆戦後第一級と思われる「回顧録」を眠らせてはもったいないと判断
 *安倍昭恵夫人に出版のお願いに行きました
 ☆昭恵さんも安倍さんの机の上に『安倍晋三回顧録』
 *「遺品」のように置かれているのを見つけ、快諾していただいた
 ☆中曽根康弘元首相
 *政治家の人生は、その成し得た結果
 *歴史という法廷で裁かれることで評価されると強調していた
 ☆安倍さんの「回顧録」
 *歴史の法廷に提出する安倍晋三の「陳述書」でもある
 *多くの人に読んでいただくことを念じて止みません
                      (敬称略)                                     
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』







『安倍晋三回顧録』プロローグ(2)
ネットより画像引用

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