
☆アブラハムの後に神の意志を受けた預言者モーセ「出エジプト記」
☆飢饉で逃れエジプトの地で、奴隷状態のユダヤ人をエジプトから救い出す
☆神は、モーセの率いるユダヤ人を海をも割って救出す
☆神は、シナイ山でモーセに守るべき十戒を授けます
(十戒以外も、ユダヤ教徒の守るべき約束と儀式を神はモーセに伝えた)
(その教えが、旧約聖書に記されている)

☆神が民族に、守るべき戒律を予言者に伝える
☆その報償として、神はカナンの地を与え、民族を栄えさせることを約束する
☆成立過程より、ユダヤ教は、民族が信仰の単位です
(民族として戒律を守ることが信仰の中心)

☆バビロン捕囚以降に降りかかつた災難
(ローマ帝国との抗争、エルサレム神殿の破壊、民族離散)
☆ユダヤ教では、その災難を神がユダヤ民族に課した試練と捉えている
☆ユダヤ教での神との契約は「モーセ5書」が中心
(口伝で伝えられ、宗教指導者ラビが集大成した「タルムード」戒律集も聖典)


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一神教の信仰の原点「モーセの十戒」
(『手にとるように宗教がわかる本』記事より画像引用)